2009年10月19日

さあ、サボるぞ!

最近、会う人、会う人に大丈夫?と聞かれるようになってしまいました。
んー、そんなに余裕、ないかなあ。
この運動量で、未だとどまるところを知らないむくむく増量中の体も、変。
といっても、リシュリュー枢機卿ほどは、変でも、太ってもいませんよ。
ポトス程度に、むくんでいるだけなんですけどね。
と早速、新・三銃士で例えてみたりして。いや、三谷幸喜脚色はさすがに面白いです、NHK! 新・八犬伝のときと同じくらい、わくわくしながら人形劇、見ています。(小学生時代だから……すごい昔だな)。

「ぎりぎり限界まで我慢するなら、その前にちゃんと逃げるなり、考えたほうがいいよ」
と、ギリギリ温泉(月刊ビーム・連載中))を描いている相方は、ただいま、ギリギリに敏感です。
うーん、ギリギリなのかあ。ワタシ。
何がギリギリなのかわからないんだが、確かに見るからに、余裕がないようです。目が厳しいのかな。皺が深いのかな。
その前に考える……って、別居を? 離婚を? 食べすぎを?
相方の方はともかく、私は相方に不満がありません。いや、ちっちゃいことを言えばいろいろありますけど、相手に忍耐を強いている分、あれやこれや不満を言えた立場でもない。健康オタク化したので時々いろいろ勧められて厄介ですけど、相方がいなかったらこんなに歩こうとも思わなかったと思うしね。ギリギリ診断は、オタク高じて、精神の健康も守備範囲に入ったってコトかしら。
どうやら、ワタシは、忙しすぎるらしいです。
で、きりきりしているらしい。魔球は、魔球は、ハリケーン。そのキリキリにやられるのが、相方と小僧と娘ちゃんで、ハリケーンのように激しい口調が、最近とっても家庭内に悪影響なんだそうです。
しかも、家族とコミュニケーション時間が全然取れていない日々です。
誰かのためによかれと動いていて、たくさんの人の力になりたいつもりでも、私には器量が足りないっていうことだわね。一番大事にすべき家族が犠牲になっていて、それでいいのか……考え込んでしまいました。
楽しい楽しいで引き受けて膨れるボランティアも、福祉の勉強も、いわばワタシの趣味。趣味に没頭して回りが見えなくなるのは、いい大人のすることじゃありません。松岡修三よりテニス焼けしていた頃の相方は、何よりご自分の趣味が一番大事でしたが、若造からちゃんと立派な大人になって、今や自分の趣味同様、家族との時間も大事にしています。
一方、ワタシはどうだ? 今の趣味から過去を振り返ると、趣味の子育て、その前は趣味の仕事。ああ、やっぱり趣味に一途に没頭だ。どこまで自分勝手で、どこまで不器用なんだろうね。

今年の誕生プレゼントは「休暇」……相方、大人です。
つか、人でも殺しそうな勢いなんですか、ワタシ? 気づいていないけれども。
そこで、一人旅でも企てようかなと思います。
教科書は持たないで。サッカーに関する本も、教育関係も、違うね。読みかけのまま積んである、小説か何かを携えて。
「何もしなくていい」という状況を、もう何年も忘れていました。
どんななのかな、何もしなくていい日って。
ちょっとそんなことを考えるだけで、わくわくしてきました。季節性の喘息にかかっちゃって、おばあちゃんみたいに薬漬けなんですけど、これも軽減できるかな。

自分のために、リーバイス502を買いました。いい感じの、レディース仕様。
明日は、数年ぶりに、回らないお寿司を食べてきます。
ちょっとした「ゆとり」が、生活の中で全く見えなくなっていたのかもしれません。
もちろん、当分はやるべきことがぎっしりなので、休暇はもうちょっと先なんですが、休暇のことを考える日々が、すでにリフレッシュにつながるのかもしれません。少なくとも、キリキリが少し治まる気がします。私の感情を、まず、温帯低気圧並みにしないとね。

空が高くて、気持ちのいい風が吹いていたら、時々やるべきことをサボろう。
勇気を持って、サボろう。胸を張って、サボろう。自責の念も、サボろう。
そんな時間こそが、きっと、案外大事なのよ。

2009年10月19日 23:25