いつも体調がどーの、こーの、ヘタレな不定愁訴をちりばめていたことを心から反省している私です。
流行おくれもはなはだしく、終息宣言された直後にインフルエンザにかかりました。
つらいったら、つらい。
そして、つらい。というのは、こういうときに使う言葉なのだとしみじみ思ったのね。
まずは小僧が、そして一日遅れて、私に。
まあ、小僧と同じ部屋に寝ているわけで、当然といえば当然。相方も週末、インフルエンザにかかっていたらしいんですが、そこからうつらないというのがいかにも日本の普通の家庭を示唆しています。
しかし相方の症状とは多分に違っており、ひょっとすると別の菌もまだ潜伏中かもしれません。うう、四面楚歌。ちょっと使い方、違いますか?
すぐにタミフルもらって、丸一日眠って、37度台になった今はかなり楽になりましたが、まだ悪寒と全身筋肉痛と頭痛がします。それでも楽。ってとこがすごい。強い。タミフル万歳。
かなりハイになっております。痛いのに。つらいのに。すごい。強い。タミフル万歳。
今、タミフルは11〜19才には出してもらえないそうなので、娘ちゃんがインフルエンザにかからないといいなあ。ずっと低空飛行の風邪っぴきだけど、案外一病息災なのかも。
小僧はさっさと解熱して、今日はもう学校に行けそうな雰囲気だったのですが、朝一番にお水飲んで、いきなり吐きまして、沈没。吐しゃ物を始末している私に、「ごめんねおかあさん」などといい、もういとおしいったら、いとおしいったら。
彼は鍛え方が違うせいか、痛いとかつらいとか苦しいとか、そういう言葉を一切吐きません。そういう語彙がないのかなとも思いましたが、‥‥そうでもないわけで、日頃どれぐらいつらいトレーニングを自分に課しているんだ、息子よ。と思い至り、そんな風に思ったらこれまた切なくいとおしく、お互いの熱々の体をくっつけあって、一緒に眠るのでした。
それはそれで、幸せな蜜月。こんなことでもないと、もうくっついて一緒に眠ることもない小1です。
30年後に、ふっと二人で苦しかったインフルメモリー(下手なネーミングだ)を、懐かしく思い出すのかもしれません。
♪美しい人生よ〜限りない喜びよ〜この胸のときめきをあなたに〜。
あ、これ、次のカラオケで歌おう。では、胸のときめきではなく、ちょっと動悸と咳き込みが激しくなってきましたので、今日のところはこの辺で。
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