発熱小僧は学校お休み。
夜、いやに早く寝たなあと思ったら、今朝がたからヒートアップ。
火の玉小僧のような状態で、計るまでもなく欠席確定を申し渡したのですが、本人は案外けろっとして
「午後からサッカーなんだよなあ! じゃあ、サッカーだけでも行こうかなあ」
などと言っています。
計ったら39度もあってびっくり。これは大変だ、熱さまシートを貼ったらじゅって音がするかも〜と私が大慌てしていましたら、しゅるしゅるしゅる〜としぼんで、虫の息になりました。ちゃんと病人らしく、よく眠る。
多少のことじゃ全然平気だよ!お母さんが何でもないといっているんだから、なんでもないのだ。
と、日々暗示をかけ続けていると、大変タフな子どもが出来上がり、親としては好都合ですが、それもまたよしあしだなあと考えさせられています。
小僧の子ども部屋にノートパソコンを持ち込んですぐ隣で書いています。
今日は役員会だったんだよなあ、行けなくてつまんないなあ。あとちょっとで終わりだから、イヤってほど会おうね!この後もサークル立ち上げようね!などと、今、卒業を前にした生徒のような気持ちを味わっています。大人になってこの妙味、これは役員経験者でなければ味わえない報酬だね。
しかし、私の咳も小僧と同じ種類みたい。これは狭いPTA室では逆にご迷惑な保菌者です。
まいったなあ。いよいよ花粉シーズンも到来なのかな、鼻水も出始め、肌が砂漠化しそう。
小僧と一緒に午後から病院に行って、ついでにみてもらってくることに。
子どもがいなければまず病院になんかいかない私ですから、子どもがいてくれるおかげで健康維持ができているというものです。よかった、よかった。
週末にはおとうさんとむすめさんが総崩れで真っ赤な顔して寝込んでいて、今日は息子が。
私が倒れるのも時間の問題な気がするんですが、今週末には古今亭菊之丞師匠の独演会に行く予定もあり、ちょっとやそっとで倒れるわけには行かないのです。何度か寄席で拝聴して、一度じっくり聴いてみたかったんだ〜。お若いのに江戸前で、なんとも艶っぽいんですよ、師匠の噺は。
あわよくばちょいと一目惚れしてしまった柳家紫文師匠にもお目にかかれたら幸せ! などと考えており、落語への熱、とりあえず上がりっぱなしです。
さあ、私は無事週末まで乗り切れるのか!
読んでくださった方も、どうぞお元気で。えーっと、楽しいうるう年をお迎えくださいね。
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