2008年01月22日

役員の日々

いやあ、今日も笑ったなあ。
役員会もあとわずか。
ラストスパートなのか、全力疾走に近くなっている私たちだが、笑いが絶えることなく、今日もしっかり爆笑につぐ爆笑、元気に免疫力をあげてきた。「壮健」とか「健康」みたいな雑誌で、「病知らずに役員が効く!」なんて特集しないかな。役員やって、確実に強くなってるわ、私。

健康はもちろん、精神力も。心臓にもともと毛が生えていた気はするのだが、いまや剛毛化が始まっている。しかも毛深いぞ。落ち込んでも、立ち上がりが早くなった。しんなりしてても、即座にたつ。思いっきりたつ。一気にたつ。バイアグラゆう子と呼んでほしい。

下品で、どうもスミマセン。

思い起こせばこの一年、どうもPTAがらみのことばかりで、生活の大半をその活動が占めているので仕方ないのだが、このプログ全体が説教臭くなっていた気がするのよ。
気を抜いてうっかり失敗を書き込むと、リアル知り合いが困惑してたみたいだし。
バイアグラゆう子って!役員のくせに、どういうことですか、鈴木さん!!そそりたつって、どういうことですか!!!とか、詰め寄られ……ないか。それはないな、さすがに。いや、むしろそんな下品な言葉でちょっと詰め寄ってほしい気も。
私は私なりに歯を食いしばってまじめであろうと努力していたのだが、私のまじめさはどこから見ても不真面目なのよな。
新役員さんたちにバトン渡したら、とても生真面目に、すぐさま今までの服装に戻そう。金縁のメガネやめて、おかっぱ頭やめて、スーツも脱ぐんだーい!ついでに、この肉襦袢も脱ぐんだーい。
カウンター見ると、激減している読者様というか、お客様を取り戻すのは大変な気もするんだが、早晩「漫画家のヨメ」と「なんちゃってフリーライター」と「おかん」いう業種に戻るわけで、そしたらまた、ろくでもない愛すべき気ままな日常を、描写していきたいと思います。

早くその日が来てほしいような、来ちゃったら寂しいような……。

2008年01月22日 18:10