2007年11月24日

お琴だ。
今はおことのことだけを考えよう。
おとこのことだけを考えるのは、そんなに難しいことじゃないのに。
発表会、間近。
……全然、へたくそで、悲しくなっちゃう。巾為斗の区別がつかない!と書くと、おこと業界の人はほほう、といってくれるんだろうか。それとも特異なことなんだろうか。

というわけでゲルマニウム椅子を買ってきた。
床から20センチぐらい、でっかいきのこのぬいぐるみというか、きのこがが生えているかのような形の、正座用椅子。
正座して背筋を伸ばす効果があるらしいので、これに座って琴を弾き、あわよくば健康になろうという魂胆だ。お琴がうまくならなくても、健康になったならそれはそれでいいとしよう。

今日、時間を作るとすれば、小僧のサッカーを応援せずに弾きまくるという手があったのだが、小僧のサッカーを応援するのは私の唯一のストレス解消なので、どうしても抜けられなかった。依存体質の私はアルコールとはきっぱり縁を切って、飲んでも週に一度程度になったが、サッカー見物からは当分離れられそうにない。お琴のことだけを考えたいのに。

明日は、なんとか時間をやりくりして練習するのだ。
はじめちゃえば、今度はとまらなくなるほど楽しいのに、はじめるまでにちょっとした覚悟がいるのはなぜなんだろう。
ずっと習いたいと思っている三味線には、お琴がこんなんである以上、いまだ手を出せず仕舞いだ。音が出てくるまで10年はかかる、と聞いているので、今からはじめたって還暦にやっと一人前だ。早くスタートしないと……と思いながら、小僧のサッカーのほうにかかる比重。
「教育ママ」というのが、私の趣味のひとつなので、仕方ないのかもしれないが、小僧には小僧の人生。私が一人になる還暦には、ちゃんと自分だけの「打ち込める何か」、おことでもおとこでも、そんなのがないと、小僧にとっても大迷惑な存在になってしまうわ。

40代は不惑の年だなんて、誰が言った。惑わされてばかりの、昨今だよぉう。


2007年11月24日 23:27