11月だ。
信じられない。
あと正味8週と二日で、今年が終わりますよ。
43歳を機に、節制を始めてみた。
まずは禁酒……といっても、飲み会はアリという、ゆるゆるな禁酒。
でも、これがなんかとってもいい。
家計を圧迫していた酒代も、浮く。
最初の内は代替品として炭酸水が欠かせなかったのだが、およそ一ヶ月たつ今、お茶でOKというところまで更生した。
これで55歳前後でアル中で死ぬ確率が、がくんと減った気がする。
「おかあさん、ずーっと一緒におでかけしようね。僕が104歳になっても一緒におでかけしてね」
と、吉祥寺に向かう電車の中で息子に手を握られた日には、私は140歳まで生きよう。決心も新たである。
一日意識的に一時間以上は歩こう。
そう決めて三週間、それまでは人類の英知・自転車や、文明の利器・自動車を使わないなんて!! とウォーカーやジョガーを未だちょんまげ結ってるのと同様の白い目で見ていたのだが、これがまた案外楽しい。わかり始めたマイリボリューションである。
重い荷物もエクササイズ。
買い物時間や小僧のお迎えが主に散歩タイムで、結局毎日必ず30分は費やしてい時間を、スニーカーに履き替えちょっと多めにした程度なので、なんとかやりくりはできる。
小僧のロードワークにも、自転車でなく付き合える日がきっとくるだろう。
喘息患ってから咳き込みだけはとまらないので、なんかとっても重病人のように見えるし、実際朝飲む薬の量は尋常ではなく、なんか朝食後のお茶をすするすっかり気分はおばあちゃんなのだが、よく眠れるし、体調は上々。体の調子がいいと、なんとなく前向きになってくるのよ。これがまた、いい感じ。
そして、メシがうまいっ!! たとえばさんまなんか、一尾100円でこんなにうまくていいんですか。と、思っちゃう。
だから、痩せない。体重計は見事に動かない。
まあ、結果が出てくるのは三ヵ月後だ。それはそれで、ちょっと楽しみだ。
腰と膝にかかる負担が減れば、だましだましでもまた、テニスを楽しめるかもしれないし。
でも、この丸い体を、私は気に入っていたりもするのよね。
子ども達が抱きしめられて喜ぶこの肉襦袢はそれなりに価値があると思うので、簡単に手放す気もないから、きっと節食ができないのだなあ。
今は検査するとびっくりするほど上等な健康体の数値をたたき出すB型の血が流れる私だが、家系は全員血液型がバラバラの糖尿病体質である。
深刻になる前に自制心だけは強い母ヨシコは趣味のダイエットを展開して克服してしまったし、すい臓の悪い弟は全力で小学生にぶつかる熱血教師、土日にはパパコーチを買って出る体育会系で、甥の団子鼻三兄弟は全員少年野球の選手であるため、義理妹の栄養管理はバッチリだ。……ああ、なんか私の実家って、暑苦しい。
もうちょっとゆるゆるでいいのにー。
血糖値にリスクを折っていることは頭の隅っこに置いておきつつ、スポーツの秋と、ついでに食欲の秋も満喫しよーっと。
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