2007年11月04日

非なるもの

小僧が「白米」を「しろごめ」と読んでいたので、正しい読み方を教えたのが、今朝。

さて、オーストラリアから帰ってきた娘が、オーストラリアンクイズを出していた。
結構おもしろかったので、つたないオーストラリアの知識で、クイズを出し返すと、これがクイズ合戦に発展し……。

私の出題の番。

「では問題です。アボリジニのかつての主食は何でしょうか。一番、昆虫。二番、カンガルー。三番」そこに小僧が飛び入り参加して、「くろごめ」という。
なんだ、黒米って。太古の米?と、しばし中断した上で、小僧に聞く。「えー。黒……米だよ」
「じゃあ、黒って何だよ、苦労して作る米か」(←相方、突っ込み方がオヤジだわ)
「黒は、犬のクロ」

なぜ! なぜそこに、犬のクロ。

唐突なのだ、小僧はいつだって。

そういえば、娘ちゃんのお出かけ前日、最後の英語の特訓をしていた。吐き気は何で言うの、下痢は、頭痛は腹痛は。
では、コレなんですか。お勧めはなんですか。トイレはどこですか。いつ来ればいいですか。ちょっと失礼します。
「建築家は誰ですか」
……なんだ、それ。
小僧が横から参加してきて、いきなり出した例題が、そんなんで。
たぶん、小僧が知っている最も難しい日本語の単語だったんだろうけれども。建築家。
多分、使わない。
いや、娘ちゃんには、一生使うことがない例文だ。そういうのが真剣なさなかにスコーンと挟まってくると、余りのミスマッチに、笑いがとまらなくなることがある。

しかし、ミステイクを笑ってばかりもいられない。
私は娘が帰ってくるまで、ずーっとアポリジニだと思っていた。
アボリジニ、だったのね。ぼとぽの違いは、大きい。勃起とポッキーは、形状がまるで違う。

娘ちゃんがいなかったら、間違えっぱなしだったわけで、ありがたいことだ。
小僧の間違いも、笑いながら訂正しつづけていたら、いつかもう少しまともになっていくだろうか。
いや、今のままの方が正直、面白くていいんだが、笑わせてるのと笑われてるのはまた、ずいぶんと違うからなあ。


2007年11月04日 23:46