2007年09月05日

改題。

「病気を思い知らされる」というのは筆が走りすぎた。
小学男子なんてこんなもんでしょ、と思ってる。普段は。
どこからが境界線よ、発達障害っていったら、みんな発展途上だもん。とも、思う。

相方はサヴァン気味で、彼の天才的な幼児期の絵を見て、震えた時にわかったことがある。
私は普通の人より、変わり者が好きです。
変わり者フェチといってもいいかもしれない。
だから小僧の病名を告知されたときも、、ショック受けるよりは「やっぱりね」って感じで、むしろおもしろがって療育してきた。

目立たなくなっても自閉症でなくなったとは思っていないし、かといって自閉症だ自閉症だと大騒ぎするつもりもない。
そういう意味では、私は障害を決してフラットには見ていない。
障害は障害。特別ダメなところと特別出来るところがある、ダメなところは上手くごまかし、できるとこだけで勝負していけばいいじゃんと思っている。

極論すれば、上手くごまかすのを手伝うのが、ゆう子式療育だ。
手をヒラヒラかざす常動運動は、サッカー選手がキックしている形に置き換えてやれば、別に気持ち悪がられることもなく「福ちゃん本当にサッカーが好きなんだねぇ」ですんでしまう。
くるくるターンしてみたくなったらボールを持ってジダンルーレットだ。
男子なら自閉症でなくても必ずやってみる変な動き、繰り返し続けさえしなければ、問題はない。
繰り返し続けたい欲求には、リフティングとかシュート練習、計算問題、語学学習を与える。それはどんなに繰り返しても叱らない、むしろ褒められるので、喜んで練習しつづけ、さらにスキルアップする、という寸法で。
こだわりは、集中力の強さに。
活かし方次第で、病気は武器になる。

わかっているのに……。
ダメなとこ、ひどい指摘の仕方をした。
他の子とは違うと思い知らされるのは説教のときだ。
怒鳴ってしまったのでは、福助には、要旨がわからない。
ただ感情的に怒ったのでは、「あの時母は怒った、殴った」という記憶しか残らず、何が悪かったかと関連付けては考えられない。
それが病気の特性だから。
ダメなとこ、上手くフォローしてあげなきゃいけないのに。
ダメなとこを思い知っても、正直、「サッカーはすごい」から、いいんじゃないかと思ってきた。
だが、そのサッカーですら、性格的なヘタレが災いしてせいぜいここまでか。と、さらにがっくりきて。

勝手に期待値上げて、ワケわかんない叱り方してんだ、何やってんだ、俺。って気分で、ダメな母親だなあと落ち込んでます。まあ、普段元気ありすぎるから、このぐらいのほうが静かでいいかもしれない。

2007年09月05日 13:32
コメント

ま、今日は一杯飲もうや。
ご同輩。
離れた空の下やけど。
(ドクター、ちっと勘弁してや)

Posted by: トロ〜ロ : 2007年09月05日 17:43

初コメントです。
うちは幼稚園年少男子のお仲間いますが、同じく、つい普通の叱り方をしてしまって、自分に言い聞かせる毎日です。
でも母親だって人間。後で悪かったと反省し、この特性を再確認出来てるだけでも、いいと思います。
中には受け入れられずに成人させてしまう親だって少なくないと聞きますし。
普通に近づいてる福ちゃん、励みになります。うちは今目立ちまくりなのでね。
それと療育のお手伝いにP子ちゃんが貢献してくれてるのが羨ましいわ。うちは下に妹でまだ乳飲み子だし、なかなか療育的生活に手がまわらなくて。
今年で私も40ですが頑張ります!

Posted by: ちょめ : 2007年09月06日 00:25

ゆうこさんは、自分のことを冷静に分析していて、すごい母親だと思います。
私は普通に息子を怒鳴って、叩いて、それでも自分を正当化してしまいます。
『究極の男子脳』!!これすごいですね。うちは息子に負けず劣らず、夫も4才まで2語文を話さなかったという強者です。確かに人の心をくみ取るとか、本の作者気持ちを考えるとかできません(笑)ドラマを見ていてもさっぱり理解できないことが多くて(笑)
福助くんもゆうこさんも早く元気になってまた、「福助君ワールド」をぶちかましてくださいね!

Posted by: めぐみん : 2007年09月06日 13:27
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