2006年12月01日

おっぱいの

「おかあさん赤ちゃん産んでよ」
と、福助が言う。
「いや、無理。犬じゃダメ?」
と聞いてみたら、
「犬、産むの?」
と驚く福助。うーむ、いくら私でも、さすがに犬は産めないだろう。
「そうだよねぇ。ああびっくりした。だって犬だったら、おっぱいのつぶが、がうがうーって噛まれて、痛いよね」
えええ。そういう発想?

乳首、を、おっぱいのつぶ、というのはなんともかわいいけどな。

ところで、今日から私は再びウィンドウズを使い始めます。
午前中、相方と一緒にパソコン屋にでかけ、マックとウィンドウズを見比べてきました。
ウィンドウズは無理だと思っていたけれども、仕事のオファーが入れば四の五の言ってられないのです。マックは不都合が出た場合、最近はウィンドウズに特化した相方の無料修理屋さんを望めない以上、選択肢はないのでした。私にいじれたエレクトロニクスはせいぜいヒューズ直すところまででね。
ワープロ衰退後、パソコンしか道具がないのだから、どんな不可能だって可能にするのだ。と意気込んだわりにはあっさりと、一目ぼれで愛用機を決定しました。
なかなかかわいいノート型です。かっこいい女性の名前を命名してみたりして、あらら、パソコンって楽しいかもしれない。

で、いじり倒してみてもまだ慣れないし、機能の大半は眠ったままですが、初めてインストールというものをやってみたり、意味もなくカメラで写真を撮ってみたり、ネットゲームにたどり着いたりして、いろいろと新鮮です。初めての喜び、ってやつ。
何年もキーボードはたたいてきたけれど、所詮ワープロ使用だったのでね。
今回は、せっかく仕事部屋も地下のパニックルーム(でも改装したらものすごくカッコイイ部屋になって、ちょっと悔しい)から、二階の天井裏を含むウォークインクローゼット内に移すことだし、(それ、普通仕事部屋って呼ばないけど)それを機に、できるだけいろいろな可能性を探ってみようかと。

ああフリーズしないっていうのは快適だなあ。
この単純な喜びを忘れないでいたいなあ。
充電器があるから、居間でも打てるのはいいなあ。寝室にも持ち込める。うわーい。
……って、仕事に使うために買ってもらったんじゃなかったのか? 

この愛用機は、うーんと癖っぽいハンサムガイだった年上の恋人と別れたあとできた、高性能な若い愛人ってとこか。
しばらくは蜜月したいと思います。
ついでにテレビもデジタル化して多チャンネルになったし、当然、引越しはまだまだぜんぜん片付いていないし、しばらくは、赤子も犬も飼えそうにないな。
これはもうあらゆる意味でおっぱいのつぶの出番なし……って、その前に、乳の横の打撲をはじめ、全身の打撲痕をなんとかしなきゃあ!

2006年12月01日 00:50
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