2006年11月17日

屋根裏部屋の出来事

落とし穴に落ちて、二メートルほど落下。
屋根裏部屋を仕事部屋仕様にと、小公女セーラの気持ちでそりゃあ頑張っていましたよ。まあどんなに頑張ったところで超ウォークインクローゼットですが、心意気だけは小公女のように。ミカン箱1個あればパソコンが打てる。ちゃぶ台だって、いいんです。
で、地下の納戸にあった「すてられないちゃんたち」もかっこよく並べて悦に入り、資料の入った段ボールはそのままに、楽譜とキーボードを明かり取りの窓の前に置いて、気持ちよく2曲ばかり歌も歌いましたよ。
さてもう一がんばり、と、深夜1時、四角い穴にはしご段がついた出入り口を、えいやっとまたいだ瞬間、その左足着地場所に床がなくーー。

左肋骨骨折と右内くるぶし打撲とねんざです。三週間は痛みが取れないそうで、絶対安静の禁酒禁入浴を申し渡されました。ははは。間抜けすぎて笑うね。笑うと痛いね。痛いったら、マジ、本当に痛いもんだねぇ。

というわけで、引っ越しの真っ最中、ゴミ屋敷の形相のまま、作業中断です。つらい。
入院しなくて済んだだけヨカッタとしましょう。ここんとこまたバタバタしてたから、「絶対安静」と言われたお医者さんの声を神の声と思って、安静に努めます。

ただ落ちた時間の長かったこと、そして着地した瞬間、幽体離脱みたいなふわーっとした快感を経験して、その後軽く気絶。気づいたときには「あっ、しまった、私死んじゃったんだ」と一瞬思いました。
マゾの気持ちがちょっとわかったなあ。本当に痛いときに出てくる脳内麻薬って、半端ない快楽でした。
今、じっとしてても痛いんだけど、アレを知ったのでまあ、相殺かもしれない。

では、また寝ます。家族、すまない!


2006年11月17日 18:44
コメント

Oh! My God!

さぞ痛いでしょうに、ブログの更新を(涙)
注意1秒、怪我一生とは良く言ったものです。
心よりお見舞い申し上げまする。

Posted by: トロ〜ロ : 2006年11月17日 22:58

ありがとです。
こんなモノでも喜んで読んでくださる方が
いらっしゃるなら、もう、コルセットかっちりかためて書きますよ〜。

Posted by: ゆう子 : 2006年11月19日 21:43
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