2010年12月01日

椎間板話005検査結果後

手術を覚悟して行ったら、結果は保存という方向だった。
正直、おしっこ漏らしそうになるほど、ほっとした。
放っておいたら1/4は寝たきりだとか、出術に失敗したら寝たきりだとか、もう寝たきりライフばかりが頭の中でくるくる、ぐるぐるしていたので、正直、私にはありがたかった。
バッドエンドと縁が切れたわけではないけれど、とりあえず緊急に手術しなくても大丈夫。
脊椎管の狭窄は確かに狭窄しているんだけど、私の骨、脊椎が平均よりずっとごっつく太いらしく、トゲもでてるけど、内側の空間が広いのでこれならなんとか保てるのではということだった。
あああ、こんなところでもやっぱり。丈夫な体を、ありがとう。

んー。60歳ぐらいで切ることになるかなー。
腕があがらない兆候があったらすぐ来て欲しいんだけど、その場合はこことこことここを削るけどね、多分、痛みに体が慣れていくから、しっかり薬のんで、理学療法して、あと15年はうまくつきあっていけるんじゃないかなー。
という診断だった。

人は勝手なもので、なんかもう、喉笛を切って切って、チタン埋めて埋めて、縫って縫って、この痛みともお別れだ。と思っていたので……いや手術はビビるほど怖かったんだけれどもね……結局痛いのはそのままなのね、という結末に、割と切なかったりもするのだが。

いよいよ生活改善だな。あと15年、現役でいるために。
ストレスをなくして、規則正しい生活をして、負荷をかける体とサヨナラするためにダイエットして、薬と拮抗しないようにお酒を減らして、痛みを軽減するために体をしっかりトリートメントしよう。
いい加減に酷使してきたツケが回っているようにも思えた。
40過ぎたら、メンテナンスだね!

で、来週は甲状腺と、緑内障チェックを予約した。
一病息災の卵巣はなんとか現状維持している。
って、年取ると病気の話ばっかりになるなあ。いやん。
でも徹底的に治して、治して、元気な老後に向かうのだ。


2010年12月01日 22:43