2010年06月19日

ちょっとPTAの自慢

ああ楽しかった。
これだからPTA活動はやめられない。
全然知らなかった人と友だちになれるのだ。
大人になって尚、ひとつの目的に向かって、チームワークをもって熱く燃えられるのだ。
人材に恵まれるのだけが私の強運な部分なのだが、今年もなんかとってもいい感じ。
うちの委員会が開催したイベントが、かなり楽しかったのだ。
私はパーティーが大好きだからね。
自己満足かもしれないけれど、主催者が楽しまなくちゃ、やっている意味はない。

押し付けない。でも、初心者に「なんかPTAって、面白いのかも」と思ってもらえたら。
そんな願いが、このパーティーを通して、少しでも少しでも届けばいい。
私がPTAに全く興味がなかった頃、一生懸命子どもたちのために自分の時間を費やしてくださった諸先輩方のその熱い想いに、うっかり打たれちゃったのが始まりで、いつか順番が来たらやるもんだと思ってきた。そして実際やってみたら、一生手放せなくなるほどの、大好きな役員仲間ができてしまった。
これはねー、勧めたくなるよ。
でも、絶対に押し付けない。私が「〜をしなくてはいけない」「〜をすべき」と上からいわれるのが、キライだからさ。

今年のうちの学校の本部さんたちがまた、いいんだよー。
自慢なんだよー。
いや、毎年自慢なんだけど。

PTAは、子どもたちの応援団だ。
こうしなきゃダメ! みたいなのにがんじがらめじゃつまんない。といって、てんでばらばら、すきあらば好き勝手にサボろうというのも、サポーターじゃない。いい感じに、皆で応援できたら、すごくいい。時々はプライベートでも楽しい時間が過ごせる、そんな仲間を探せたら、すごくいい。
ホント、たまたまいいPTAに巡り会っちゃったから想うのかもしれないんだけど、PTAって変な圧力をかけるための団体じゃないし、ロンブーに文句を言う組織でもない。せっかくご縁あって、同じ学校に通う仲間が、親同士、教員とも、仲良くやろうぜってのが最大の目的で、いろいろな考えの人はいるけれども基本的にみんなで仲良くね、という姿勢なのは、とってもとっても嬉しいよ。

試験近くて、ちょっと焦るけど、私の本業はやっぱり「おかあさん」だからさ。
おかあさんとしてやるべきことも、嬉しいところも、ちゃんとしとかないとね。

2010年06月19日 00:37