2010年01月21日

公園サッカー

小僧が公園でサッカーをしている。
相手は低学年なんだが、ものすごく楽しそうにケラケラ笑っている。
パスしたり、ドリブルを仕掛けたり。
適度に遊ばせてやるのがとても得意だ。年下は必死でくらいついていく。将来、
「この公園でオレ、日本代表の●●を育てたんだぜ」
なんて、小僧が自慢するんじゃないだろうか。

そういえば、スクールでも少年団でも、小僧は誰かがシュートするお膳立てが大好きだった。
それを責任回避だ、自分でシュートを決めろ!言うコーチもいたけれど、多分小僧にとってサッカーはボールを使った会話なんだと思う。
自分が得点することより、チームで喜び合う。そんなサッカーの理想の形が、あるんだろう。

少年団でも、下部組織でも、クラブチームでも。
場所なんか、実はどこだっていい。小僧は本当にボールを楽しそうに蹴り、器用に扱う。
ただそこに「サッカーをやりたい」という相手がいれば、とことん付き合う。
私は笑いながらサッカーに興じる小僧を見て、とても幸せな気持ちになった。その笑顔見たさが、趣味・「少年サッカー」になったのだ。

子どもが幸せそうな顔をしている。
多分、それだけで、幸せなんだ。

※セレクションに関する情報の少なさはご容赦ください。
多分、該当するチームは出てこないと思います。
ブログはわざと日程、ぐちゃぐちゃにしてます。書いておいたものを、別の日にアップしているわけです。この手の話は、特に。
セレクションの結果は実はもう出ていても、あるいは実は去年の話だとしても、この経験はとても面白いので、一応、架空の時空間で進めさせてね。私の備忘録にもなっているので。
でも、でも、応援メール、ありがとうございました!!


2010年01月21日 17:29