2008年07月12日

ゴキゲン!

ゴキゲン!ゴキゲン!ゴキゲン!

今日はお掃除の方が入って、家中まるごとピカピカにしてくれるのだ!
このお掃除屋さんは魔法使いみたいにすごい。
我が家は一家そろって、この実直な魔法使いのファンなのだ。
すでに、エアコンが一台、バージンロードを歩く風俗嬢以上に、生まれ変わっている。

というわけで、昨日は遅くまで掃除。
だって、お掃除の人が多分どうしていいかわからないほど、散らかってるんだもん。

でも、深夜、中抜けして飲み会に行ったりして、結局洗濯物の山は鈴木家名物平成新山としてベッドり上にうず高く。気の合う幼稚園ママ仲間とのちょい飲みは、マッサージよりも効果的だった。行ってよかった。
憂さ、全部晴れ晴れ。
その帰りに、ばったり上の子のクラスママ友達と会い、これまた立ち話で盛り上がり。深夜一時半の路上でも、盛り上がれちゃうのがおばちゃんの王道だな。実に気持ちのいいママで、なんかこう、こっちまでつやつやな気持ちにさせてもらった。

先日、病院でばったり会ったご近所のお友達は順調に回復して、今日退院するという。よかったー!
痛い話は、一緒に痛い。でも、もう痛くないなら、私も爽快だ。

そして今日、オーストラリアから娘のホストマザーだったところのニッキーさん(仮名)が来るのだ。
小僧は「ミッキーがうちに!?」と、一人東京ディズニーランド気分である。
世界地図模様のシャツを着て、準備万端。
小僧のこういうおバカなところがかわいい。

ここのところ、ボランティアで毎日駆けずり回っていて、場合によってはあまり寝ない日もあったりするので物理的に疲労困憊していた。でも、結局寝る間も惜しんで遊んでいたりする。そのほうが元気でいられるからだ。
何やるにしたって先頭切って指揮しだすと、人々の温度差はすごくて、こっちが一生懸命だからといって全員が全員、わっしょいわっしょい、みこしを担いでくれるわけではない。中には堂々と冷水を浴びせる人もいるが、真夏にはそんなのも心地いいってもんだ。そんくらーん!な気分チャイマイ? と、タイの水掛け祭りを思う。マイペンライ、マイペンライ。水かけられて、一瞬フリーズしても、その後でどんな人のどんな考えも、その立脚点と、そこにある理屈を考えるのは面白い。
見ている人は見てて、暑苦しい私に「連日、お疲れ様」なんてホットな言葉をかけてくれたりするもんだから、私のボランティア魂はますますヒートアップするばかりだ。

誰かのために役に立てるって、なんかこう、生きている喜びの真髄だな。
私ごときがどんなに頑張ったって、たいしたお役には立てないけれども、それでもこう、子どもだったり、人様だったり、町のためだったり、自分だけのために生きてるんじゃない感じが、ちょっと気持ちいい! もうすぐあるお祭り、実行委員のご近所さんがこれまた大好きな人だから、お手伝い頼まれたらうれしくなっちゃった。炎天下ではジャガバタ屋さんもやっちゃうよ〜。へへへ。

相手はどう思おうと、私が、好きな人がいっぱいいる。最近、その数がうなぎのぼりである。
うーん、ラッキーだなあ。


2008年07月12日 10:16