相方の漫画、十月号の展開に絶句する。
銭 エンターブレイン刊 月刊ビーム連載中
葬儀屋をテーマに選んだときから、なんとなく胸騒ぎはしていたのだが、生と死を扱うストーリーには、フィクションでありながらいよいよ内面のノンフィクションが随所にのぞき始めた。
作家というのは、どんなことも糧にするんだなあ。貪欲だったんだなあ。
公務員と結婚していたら、こんなに不安定な暮らしにはならなかったに違いないけれども、多分こんなにドキドキすることもなかった。漫画家の嫁というのは、実に面白い稼業。
とりあえず、明日のために、私は米を研ごう。
生きている限り、メシは食う。
できればメシは、好きな人と楽しく話しながら、食いたい。
そして、それでおなかがいっぱいなら、それが何よりの幸せ。
それは単純な私の欲している世界であって、きっと相方には、違う世界が見えているに違いないんだが。
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