地域教室が終わって、娘が後片付けを手伝ってくれた。
ありがとう、じゃあ行こうか。
と言ったとき、ちょっと待って。最終確認を。
と、丁寧な仕事をさらりとしてのけたので、
「おおお。仕事のできる女だ!」
と言ったところ、そばで見ていた大人が
「私も今そう思った!」
と即座に言って下さった。娘は嬉しそうだった。
帰宅後、ふと思い立って、ご飯の用意をしながら娘に語ってみた。
「私は普段貴女にとても厳しいと思う。
学校の勉強については任せっぱなしだけど、
仕事をするということはどういうことか、
徹底的に日常生活で教えている。それが生きる力だと思うから。
それをしっかり受け止めて自分の血肉にしていたから、
今日貴女は評価された。
頑張っていることは、必ず日の目を見る。
そしてそれは全部、あなた自身の名誉につながる。
今日、それがひとつ証明された。
お母さんの小言うるさいなあ、と今は思うかもしれないけど、
それをうるさいからスルーするか、自分の物にするかは、
貴女の自由だ。
もう何も言われたくない、
自分のことは全部自分で決めるんだ
というエネルギーを貯めて貯めて、
それが爆発したら、自立のときだと思ってる。
そう思う、ということは、
お母さんの教えるべきことは全部教え尽くしたはずだから、
そのときは、家から出て行きなさい。
大丈夫、そのときにはもう親は、いらなくなっている。
結果は求めない、どんな子でも、貴女は貴女でいてくれればそれでいいと思う。
自分がない子は、親の望む自分になろうとする。
親が強く望みすぎても、子どもは自分を失う。
私には理想はない、だから、貴女はとにかく、自分の望む自分になりなさい。
そのためにこうしたいという何かがあるなら、できるだけ助ける。そのために、命張るから。
あなたはお母さんの子なんだから、おかあさんが全力で守るのはお母さんの一番大切な仕事だ。
でも、もうひとつ、貴女がきちんと大人として生きていけるようにするのも、お母さんの仕事だ。
だから、これからも多分、口うるさいけど、よろしくね」
娘は食いつきそうな目で私をみつめて、聞いていた。
仕事のできる人、というのは最も大きな財産になると信じている。
母親の価値観の押し付けといえば、それもまた押し付けだ。
でも、何か信じる指針がないと、母親なんかやってられない。
子育ての正解なんて、その子がおとなになって手を離れるまでわからないんだから、今はこの路線でこうるさい教育ママスタイルで行く。
ゆうこさんお久しぶりです。
娘さん、すごいですね。ホントに小学生??
もうすでに「自分で考えて行動する」ことができているんですね。親にとってこれほど頼もしいことはないと思います。
考える力をつけたのは親の力だと私は思います。
えーと。
俗に「料理の上手い女には男が帰ってくる」と申しまして、その点では、父・みそに料理を習うのが「おんなのしあわせ」を掴むんでないかい、と愚考致します。
無遠慮にさしでがましいコトを申し上げました。
お気楽にスルーして頂けたら幸甚で御座います。
もっと自分で考えて行動してくれたらいいんですけれども。
と、いつもちょっとだけ上を向いてしまい、やっぱりため息をついているダメ母ですよ、私は。(苦笑
うちでは、学校の成績は不問なんですが、落ちのない話と、指示待ち姿勢はひどく叱られるので、多少強化されるのかもしれません。
あと、母が語りたがるので、娘はいい迷惑だなあと思いつつも、とりあえず母の言動の意味だけは理解しているかもしれません。
正直、いいのか、悪いのか……。
ちなみに、Pは料理が嫌いです。
私も嫌いなので力は入りませんが、刻み方さばき方、だしのとり方など基本と、初歩の栄養学だけはとりあえず徹底的に仕込んでいます。
相方は、人にものを教えるのが嫌いなので、下手な私が担当しています。……うまくなるわけないわ。(笑
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