どこに行くにもマイ座布団を持っていけ。
これが診察後の治療の最たるものだそうで。
こんなにふわふわの肉座布団があって尚、マイ座布団。どんだけ手厚く保護されるのか、マイ尾骨。
尻に直接パットをくっつけてしまうのはどうかと相方に言われ、女王アリのような自分を想像する。
しりもちで痛んだ尻は打撲の後、坐骨神経痛になった模様。
「ヒビぐらい入ってるんじゃないかと思いました」
と無罪放免に意気揚揚といってみたら、
「こっちの痛みのほうが厄介ですよ、長い人は長いですから」
といわれ、生活改善策をこんこんと諭された。マイ座布団の持参、座っていい素材、ダメな素材。日常生活の中のタブーな動き方。しゅん。
ついでに加齢のせいか最近右ひざも痛むんですといったら、レントゲンを見て、さわったりねじったりして「これは捻挫ですよ」といわれ、ひどいすっ転び方を思い出す。
サンダルで走リ出すのは危険ですから、やめましょう。
夕べは平日だったけど、ものすごーく懐かしい友達と飲んだ。
なんかもう、顔見てるだけでも幸せだった。
その間、子ども達はひたすら落書きしていた。
福助はなぜかニュース原稿を書いていた。
「続きまして、ニュースです。みぎはらいビョーン、おなかが動いたようです、おったい、おったい」
得意げに読み上げるのだが、あまりのめちゃくちゃさに意味がわからない。
「(略)目をつぶっているおじさん。あごまわって、おちます。かおにざろがばくは、かべけりころんだ、てんしが回ったよ。まずここ!(くりかいし)」原稿ママ
私の混乱の表情に気づいて、原稿を見せる福助。一番上にかかれていたのは、
「※しらないことばをつかっています」原文ママ
だった。……じゃあ、しょうがないね。って、知らない言葉をニュース原稿に使うなーっ。
どこに行くにもマイサッカーボール持参の福助だが、時にはサッカーボールを持たせないのもいいもんだな。そのおかげで内容はともかく、大量の文章を書く歓びをゲットした。
さて、私にはマイ座布団。これはもたずにいいことは何もなさそうだから、手ごろなのを買ってこよう。
| HOME |
|
Topページにもどります |
| AFFILIATE |