
2013年2月アーカイブ

漫画家の鈴木みそさん、「全額寄付」と約束して売った本の原稿料を使い込む。印税は6週間で500万円超え
というまとめが出来て、ひどいいい方をしている人たちがたくさんいます。こういうのはスルーするのが基本ですが、一部誤解があるようなのでちょっと説明します。電子マンガサミット

【出演】
鈴木みそ(漫画家)
http://www.misokichi.com/
うめ・小沢高広(漫画家)
http://www.chabudai.com/
赤松健(漫画家、株式会社Jコミ代表)
http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/
http://www.j-comi.jp/
鈴木雄介(eBookJapan会長)
http://corp.ebookjapan.jp/
雑誌が次々と休刊していく中、
マンガの明るい未来は電子出版にあるのだろうか!?
2012年末より自身の漫画の電子書籍化に挑戦!出版社との契約から、原稿のデータ化、Amazonとの契約・ロイヤリティ・値段設定・売れ数などなど、セルフ出版に挑戦した様子を、『Amazonで漫画を出版』としてブログに克明にレポートしている漫画家・鈴木みそ氏。そして、ナント2013年1月末「限界集落(ギリギリ)温泉第一巻」1ヶ月間の販売が1万冊を超え(最終的に10,298冊)、全四巻合わせてトータル2万冊(20,178冊)を突破した!
Kindle初の日本語マンガ『青空ファインダーロック』、電子コミック『スティーブズ』、『大東京トイボックス』の漫画家・うめの小沢高広氏。
『ラブひな』『魔法先生ネギま!』など大人気漫画の作者であり、絶版漫画の電子書籍を無料配信し、広告収入で作者に利益を生み出す企業・Jコミの代表としても活躍する赤松健氏。
それぞれ電子化を進める3人の漫画家と、
元「週刊ポスト」の編集長として紙媒体の編集に携わりながら、日本の電子書籍の先駆者であり、世界最大の電子マンガ販売サイトとなった「eBookJapan」の創業者にして現会長の鈴木雄介氏を迎え、電子マンガのこれまでの変遷と共に、電子マンガの未来を考える!
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥1,500 / 当日¥2,000(共に飲食代別)
ご予約は、下記阿佐ヶ谷ロフトAウェブ予約にて2/17(日)受付開始!
ロフトA web予約ページ
TOKYO FM「TIME LINE」
7時20分あたりから出演、ということらしいです。
生出演ですよ。行ってきますよ半蔵門。
コピーガードは電子出版の普及を妨げているか。ということについて話してほしいとのことです。
この前のエントリー「消える本」ですね。
コピーガード自体が普及を妨げているんじゃなくて、DRMに象徴されるいくつかの使い勝手の悪さが問題だったんじゃないかと思うんですよね。
簡単で便利なものなら普及しますよ。なのになんで電子書籍の普及が遅れているのか。
こうやって文字を打ちながら考えることはできるんだけど、喋りながらそれができるのかどうか(笑)
箇条書きにして用意しておこうかなあ。
ブログに書いたものを、放送作家が見て、話を聞いてみたいとすぐに連絡が来て、3日もすると電波に乗る。というのもネット情報の伝達の速さを感じますね。
ラジオで話すことで、どれだけの数が売れるのか。というのも非常に興味深いところ。
「限界集落温泉」と連呼してきます(笑)
毎日何冊売れたか記録しているので、放送でどれだけ変化するか。FMラジオの影響力はどれほどか。
実数は明日発表しますから、乞うご期待!

まとめると、じゃかじゃん。