2012年12月アーカイブ

おおみそか

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呼びましたか?
毎年同じネタを振ってます。おお、みそです。
今年も終わりますねえ。あまり年末という感じがしないのは、月刊誌のマンガを描いてないからで、あれが終わるとクリスマスと正月がいっぺんにやってくるという感覚だったもんで、今年はのんびりしすぎて拍子抜けです。
Kindleのマンガも「限界集落(ギリギリ)温泉1巻」の作業は終わったんですが、2,3,4巻もまとめて出さないと、せっかく1巻買って続きを読みたいという人に届かないかな。と考えて全部できるまで待ってます。
1巻は100円くらいで出して、比較的たくさんの人に読んでもらって、そこから400円くらいの続刊を買ってもらおうかなどと考えてるんですが、どうなんだろう。

で、電子出版について徳間書店が返事がきません。
どうしたんでしょう。エンターブレインと双葉社は早い対応をしていただけたんですけどね。大野さんメール届いてますか?
「僕と日本が震えた日」は1月中に出したいんで、お返事よろしくお願いしますね。
色々待ってる年末です。ゴドーはまだかな。
それではみなさん、ちょっと早目ですが、明日のこの時間はネットも混むらしいからお先に。

よいお年を。
そして新年おめでとうございます。

Amazonで漫画を出版02

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AmazonでKDPで出版するための覚書。

まず原稿を用意する。
紙の場合はスキャンして、電子の場合は縮小すればいい。ここ10数年、漫画をデジタルで描いてきたので変換は楽ちんだ。
と思っていたのが大間違い。

紙からスキャンの方がずっと楽。
紙の場合、ふきだしにもうフォントが貼られているから、スキャン一発で済む。
デジタルの場合、特に昔は文字周りが全然ダメだったので、イラストはフォトショップで加工しても最後の文字はイラストレーターかインデザで作ったものを添付。という工程だったので、いちいち文字を画面上で貼り付けないといけない。これがまた統一されていなくて、初期はイラストレーター。バージョンがだんだん新しくなっていって、途中からコミックスタジオ。バラバラなのだった。昔の自分に文句をつけたくなる。統一せいや!
コミスタ上では文字を打ち込んでいるが、フォントのことは考えていなかったので、それを漫画用にひらがなを明朝、漢字をゴチックに変換。
一括でフォントを変換すると、一律14Q、という変換しかできないため、一コマずつ文字の大きさを変えて吹き出しにはまるようにする必要がある。それで終わればまだいいが、自分はそこからフォトショップに貼りこんで最後の調整(バックを貼り付けたり、フォトショップにしかできない処理をしたり)をしていたので、psdで書きだしたあとに、フォトショップ上で作業。フォトショップの文字なし原稿にコミスタから打ち出した文字ファイルを重ねて完成。
 ここで書きだした文字の行間が伸びるバグが発生。一コマずつ手で調整。ああもう。

とまあ、なんとか文字の入った漫画ファイルを用意しました(本をスキャンした状態にやっとなった)

次にこれをKindle用に縮小。
最初はKindleWhitePaper用に縦905px 横658pxに変換していた。
これはPaperWhiteにはジャストサイズなのだが、Kindleショップは他のマシンもあり、カラーのHDはもっと解像度が大きい。
いったいいくつで作ればいいのか。
コミスタのセルシスは、縦1268px横900pxを推奨している。
漫画家のうめさんに人づてで聞いたら、縦1200px横844pxで作っているという。
このくらいの大きさならなんでもいいらしい。アメリカ人は解像度には鷹揚らしく、Kindleの説明サイトにもピクセル単位の話は出てこない。
とりあえず後者の数字を使ってみることにした。

Kindleで漫画を読んでいると、枠の外側の白い部分はいらないなあ、と思った。
白い部分をできるだけ少なくして、というやり方で最初作ってみたが、どうだろう。やっぱり白枠はあった方が見やすいか。などと迷って結論がでない。バッチ処理をするには枠アリの方が楽である。
とりあえず2種類作って比べてみた。※できれば後で写真アップ
やっと見えてきたかなと思ったが、モアレの問題が出てきた。
一難去ってまた一難。しかもこれは最大の敵かもしれないのだった。(続く)

Amazonで漫画を出版01

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Amazonでマンガを出してみようと、ここ1週間ほど格闘している。
最初の頃のことをすでに忘れてきたので、備忘録として記録しておこう。

まずデータの直しに一苦労。
某出版社との話し合いで、マンガを出してもいいけれど、フォントは契約があるので使えないよ。出すなら文字を打ちなおしてね。
表紙のデザインもデザイナーが作ったものなので、書き換えてほしい。
そのかわり、自由に出してもらってかまわない。
ということになったので、マンガの吹き出しの文字を入れなおす。

ちなみに他の出版社との話はまだまだ進んでいない。1年以上前から某社とは話をしているのでスムースに進んだ。
F社も昨日連絡があり、一部印税から出版社に戻す。という形になることに決まりそう。Amazonに聞いたところ、著者一人にしか支払いはできない、ということなので、Amazonから支払われた印税に対して数割を出版社に、手で支払う。というめんどくさいことになりそう。これはこれでなんとかしないといけない。

出版社に印税を払う。というのは、著作隣接権のようだが、自分としては「マンガは編集者との共同作業で作ったものなので、セルフ出版においても一定割合をバックすべきではないか」と考えているのです。
電子出版をすすめていくにも、そこをしっかり決めないといけないんじゃないかと思ってる。
その割合はどのくらいなのか。
出版社が電子出版する時に作者に支払う印税。これが各社さまざまだが、例えば30%支払う。という出版社には、こちらから30%戻す。
15%を提示している出版社には、こちらからも15%でいいかな。という形を提示している。ただ、それは紙の本の時の文字データ、デザインデータを流用できるなら、という条件であって、それをもらったとしてもちょっと割合が大きいかな。とは思ってます(笑)
あまりに作業が面倒で、きっとこんなに苦労して本を出しても100冊も売れないだろうと思うと気が重くなるが、セルフパブリッシングという自力で全部できる世界が広がっている以上、漕ぎ出さないわけにはいけないのです。

えーと、Kindleでマンガを出す。技術的なことを記録するつもりだったのだが、その前の契約の話がながくなったので、それはまた別のトピックスで。
エンターブレインは、作者側から印税戻すよ、と言っても「それはもらえません」と男気を見せてくれた。さすがであります。
ということで、「限界集落(ギリギリ)温泉」は近日Kindleストアに並びます。

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