2010年01月19日

メビウスの輪

試験用にノートをまとめていたら、寝てしまいました。
そのままリビング横の小僧の部屋のベッドに入ったみたいで、起こされたときに場所と時間がわかりませんでした。
これも老化かな。しかし、運動がボケ防止によいという検証がなされたらしいし、とにかく歩くことから始めよう!!と思ったとたんに、この睡魔だよ。
こうなると、問題と解決と結果、その結果から発生する問題と解決と結果、その結果から……メビウスの輪のようです。

小僧の学校が学校公開週という、いつ行ってもいい参観日みたいな状態なので、小僧リクエストにお応えして体育を見に行きました。ま、体育しか、見せ場のない男だからな。
課題はサッカー。そりゃ、見本もこなすわな。
意気揚々と一時間を過ごして、二時間目の社会では、グループワークなのにものすごーく寡黙な男に変身していました。別人28号。
んー。ま、得意なコトがひとつありゃ、いいんじゃね? 
と、思います。ひとつあったんだから、十分です。サッカーの神様、ありがとう。上出来、上出来。所詮、私の子なんだもん。トンビにゃ、鷹は産めないんだしさ。

先日、お友達の家にブランチに呼ばれて、とんでもなくおいしい時間を過ごしたのですが、そのときにもそんな話をしたっけな。
生きる力のある子とは、いったいどういうものなのか。変動する大学の価値を考えた進路選びを親は情報網を駆使して考えるべき。いい大学⇒いい就職の図式は壊れている昨今、子どもたちにとって、どうやったらいきる力が培えるのか。何が必要なのか。中学受験はどうあるべきか。
……あたりの話で、燃えました。てへ。
そういう教育論を熱く語れる賢い友人がご近所に住んでいるのは、本当にありがたい。私ら、母親業のプロとしては、視野が広いプロ母って、なにものにも変え難い大切な存在。私は彼女のような料理上手にはなれないのだけれど、彼女と対等にお話できるように、ちゃんと自分を研鑽していたいと思いました。

そんなわけで、向学心に燃え、ちょっとがんばっている昨今。本を読んでレポート書いて、試験勉強して……で、またこれが冒頭に続いたりしてね。

2010年01月19日 21:19