2008年08月14日

小僧のお泊り会

小二男子四人でお泊り会。
サッカー部の子ども達を誘って、お盆東京残留組で遊んでいます。

昨晩は0時過ぎまでひそひそクスクス笑っていて、今朝は六時半に起きてきて、各おかあさまたちが持たせてくれた手づくりのおパンとか、高級ゼリーとか、豪華フルーツが並びました。朝からホテルみたいだ、いつもは納豆飯なのに。
……ああ、楽チンだわ。
しかも、ちゃんと食器運ぶんだ、この子達は。自分のことは自分でやるし。すばらしい!

しっかり朝ごはんを食べ、その後、即座にツイスターゲーム。
昨晩からの大ブームです。
ええーっと、この人たちの集中力っていったい……と思うほどの、真剣勝負。
一時間経過して尚、まったく気力衰えず。
体をやわらかくしないと勝てないな、やっぱり風呂上りにストレッチじゃない?とか、ナカ(仮名)は空手やってるから強いな、最近キックもいいし、サッカーじゃない習い事も大切なんだよ、などと、こそこそ話し合っているので、これもまたトレーニングの一貫かと。
罰ゲームの腕立て伏せなど、勝った人までやっていたりして、それじゃあ罰ゲームにならないじゃん!と思いつつも、「仲間」っていいもんだなあと、ちょっとじーん。

大きくなったら、何になりたいの?
と、定番の質問。サッカーの選手、サッカーの選手、サッカーの選手、と続いて、一人だけ、お医者さんと答えた子がいた。
彼の母親は、体が弱い。
なんか、おばちゃん、またまた、じーんとしちゃって。

その後、灼熱の公園でサッカーをやるのを見ていたら、明らかに変化が。
昨日の集合時からの自主トレは二対二のゲームをやっていたのだが、今日は全員でセットプレイの練習を延々二時間。どんな心境の変化があったんだろう。

定期的に人が遊びに来るのは、部屋も掃除しようという気になるし、同世代の子のいろいろなことがわかるし、とてもいいものです。絵本の読み聞かせを、あんなに盛り上がって聞いてもらえると、こっちだってうれしくてならないし。みんないい男になることが約束されているような素敵なボーイズなのに、そこはまだ小2、お化けなんかを真剣に怖がっていたりもするし。

小僧も大喜びだったけれど、何より私が楽しかった〜。またやろーっと。
小僧、お昼に解散帰宅後、人としてそんなには入らないだろうよ、という量を食べきり、そのあとてきぱき、片付けや洗濯を手伝って、涼しい部屋で五輪見ながら沈没。
んー、こりゃあもう、今夜は起きないだろうな。

さて、夕飯の準備を始めないとなあ。食って寝て遊んで、食って寝て遊んで。
育て、男子!


2008年08月14日 14:47