2007年09月24日

誓い

「初めてできた、大人の本当の友だち」
と小僧が昨日、食事会でぞっこん惚れこんだ大人、Y氏。
その人は、サッカー少年がそのまま大人になったような人で、強くてしなやかでやさしい。
初めて、こんないろいろなサッカー話が出来る人に会えたのだと興奮していた。
食事会の終わりに、
「メダル取ったら、見せに行くからね」
とY氏に約束して、今日の12チーム親善大会は朝から気合入りまくり。

予選リーグを勝ち上がり、手に汗握る準決勝。
他のチームに得失点差11点で勝ち上がってきた強豪と、0-0で分けてしまった。
同点コイントスで勝者を決めるという無情な試合になり、小僧の少年団は三位決定戦にまわった。

三位にはメダルがない。
三位決定戦は危なげなく4-0で勝ち、三位のトロフィーと賞状は団に頂いたものの、個人の成果をY氏に見せることはできないなあと思っていた。あんなに張り切っていたのになあ。

ところが、その後思いがけなく「優秀選手賞」を頂き、賞状とメダルをゲットしたのだった。
嬉しそうな小僧は授与式の後、最後の挨拶を終えるや私に駆けより、その第一声が、
「Yさんち、今日、行ける?」
なのだった。
東京の最果てに電車できているし、お嬢をおきっぱなしにしているので、今日はダメだといったら、初めてがっかりした顔をした。

なんか、いいな。
そういうひたむきさって素敵だ。
サッカーボールを蹴るサッカー星人たちは、サッカー語があり、何か私のあずかり知らないところで語りあえるみたいだ。よかった、サッカーのある星に生まれて。
この金色に輝くメダルと賞状を、小僧はきっと一生の宝物にするだろう。
Y氏との友情の印として。

2007年09月24日 18:56
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