早々に宿題を終わらせている小僧は、あとはもうサッカーし放題なのだが、遊び相手になってくれるはずの小5が、いつまでもだらだらと方向性を決めない。
しかしお盆も過ぎ、帰省の予定もあることから、さすがにお嬢もしぶしぶ重い腰をあげ……。
「私の住むまち 大好きな場所」(仮題)
って、ご近所探訪ですかいっ!
相変わらず、楽にこなせる視点からの企画力だけはすばらしい。
写真とって、キャプションつけておしまい。というので、それはないだろうとダメだししてしまった。
で、今日はお嬢、夜11時半までネットで調べて原稿を書く。
台割の作り方、スケジュールの逆算法、写真のとり方から選び方、トリミングの仕方、取材データの集め方書き方。絶対に文章はパクらないなど、基本中の基本を叩き込む。そして見せ方も。
アシスタントを一人育てているような錯覚に陥りつつ、このアシスタントが使えるようになっても私にはもうこの手の仕事がないじゃんと自嘲気味になる私。それでも、投げ出すわけには行かない。
作業はのんひり、楽しそうだ。
近々帰省するし、月末はずーっとサッカーだのなんだので予定ぎっしりなのに、お嬢はどうやって間に合わせるつもりなのだろうとは思う。でも、私は担当編集者ではないので、お尻はたたかず、アドバイスしかしない。
小僧の自由研究は「夏の言葉」。
収集した夏の言葉を、お習字で26単語、コツコツ地道に書ききった。
わたし的には「氷」「カルピス」がお気に入り。すぐそばに「あります」って書き加えたい衝動にかられるの。
小僧、さすがに自分からやりたいやりたいといいだしただけあって、手筋がものすごくよく、小1にしてはばかうまなので、この先もずっと書道を続けさせようと内心ほくほくしていたのだが、最後の「花火」を書いたところで「引退でーす」宣言。
「だって、おかあさん先生になるとこわいんだもん」
と言われてしまって、いい芽を摘んでしまったと後悔しきり。
小僧は自分流で書きたかったらしいのだが、お習字なのでそうはさせじと頑張ってしまったのね、私。そしてちょっと尻をたたけば、ぐんぐんうまくなるものだから、どんどん厳しくなってしまったの。
それにしても、「引退」とは。なんか、とほほ。
そこにいくと、お嬢はどんな厳しい言葉にもとりあえずへこたれないんだわ。
素直だし、学習能力は高いし、好むと好まざるとに関わらず、やれといわれたことをやりつづけられる。自分で強くやりたいことがあるわけではないのだが、仕事させたらこいつはよく働くだろうなと思う。
いいとこと悪いところがちゃんとあって、人間なんだなあ。
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