2007年07月24日

殺戮現場

こんなものぐさな私なのに、こまめに世話を焼いているのがメダカの稚魚である。
絶滅したと思ったらどっこい生きてた睡蓮鉢に。
なので、その卵をいくつか取り、ベランダのペットボトルで孵化させ、餌を砕いて与えているのだ。
日々のお世話といっても、まあその程度で、気の向いたときに、時々カルキを抜いた水を換えてやるぐらい。実のところ、勝手に、みっちりと緑濃く繁栄を誇る藻が酸素を供給し、ミジンコが陽気に舞い、ぼうふらがピコピコ踊る、ちいさな世界が確立している。

二つの目玉しか目立たないところと、じっくり見ているとすごい勢いで尾びれ動かして必死で泳ぐ姿が、なんだかいとおしいのよね。

ところで、事件は、ベランダで起こった。
お友だちに房になった卵をあげたのだが孵化せずに終わったと聞き、明日会うからそれじゃあ今度は体調1センチぐらいになってる元気なヤツをもっていってあげようと思い立つ。
いいちこのお洒落瓶は、そのままいれて飾っておいてもいい感じ。体調1センチから、まだ孵化したての2ミリぐらいのまで10匹ばかりを瓶に入れ、ミジンコと藻も形ばかり入れて、落ち着くのを待った。
……そして、今、様子を見に行ったら、メダカが白く茹で上がっていた。今日の日の光は凶暴だということを、私は忘れていたわ。
ええーっと、正直、煮メダカの姿は、ちょっとショックでした。
私が間接的に殺してしまったわけで……。
隣に置いてあったペットボトルをカットした簡易水槽の方はこの日差しでも全然無事だ。時々ドブみたいな匂いがするくせに、そのドブくさい藻が、なんと熱を遮断し、メダカとミジンコを守っていたのだ。これらのことから得た教訓は……いろいろありそうなので、読んでいる方たちにおまかせします。


2007年07月24日 17:19
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