2007年06月29日

大人びてる娘さん

P子の「個人面談」というものに行ってきた。
何か問題がありますか、と先生から聞かれても、あいにくというか幸いというか、思い当たらない。
学校はとにかく楽しそうだ。
先日の参観日でも生き生きしていたし、友だちとの話は面白いし、先生の指導力は抜群だし、学校で何かに選ばれたといっては張り切ってるし、問題を捏造しようにもできないぐらい順調。
なのでそのまま言うと、学校でも特に問題なく、濃いぃ時間を過ごしている様子をお話していただき、誉めてあげてくださいといわれたのでそのままP子をほめる。他に話題もなかったので、ついでのように進路の話をした。
「あ、記念受験で中高一貫校を受けさせたいといっておいたから」
とP子に報告したら、血相を変えてそれは違うという。
「お母さんが受けさせるのではなく、あたしが受けたいから受けるの。子どもに何かをさせようとしているというのはお母さん、間違いよ。よい母親は、子どもに何かをさせることはしないの。やりたいこと以外は、やっても意味がない。子どもに対して受験させるなんてコトバを使ったら、先生がおかあさんを誤解すると思う。そんなコトバを使ってはダメよ」
と注意されたのですみません、じゃあ明日先生に訂正しておいてねと謝る。

でも、受検「させたい」のは本当だ。だって、P子は高校から海外の学校に行きたいといっている。だとするとあと3半年しか一緒にいられないことになる。……さみしいじゃん、そんなの。

という本心は隠して、あなたのやりたいことをやりたいようにやりなさい、できる限り応援する、それがおかんの幸せである。と言ってみた。ちょっと憂鬱なことがあったんだけど、あんたとしゃべってると気持ちが前向きになっていいわ、P子がいるおかげで毎日が楽しいわよといったら、
「その憂鬱は私たちがいなければなかったこと? だとすると楽しいばかりじゃないよね」
と切り替えされたので、うーむ、でもきっと子どもがいなくても、違うことでちゃんと憂鬱はあったと思うんだよ、人は適度に憂鬱になって、幸せを感じるものだからさ。
と苦し紛れに返答してみる。
「そうね。子どもがいてもいなくても、幸せの大きさは人それぞれだから。お母さんは今お母さんだけど、鈴木ゆう子さんとして生きてるんだもんね」
んー。そうです、そのとおりです。
回転寿司って、人を哲学的にさせるわけ?  何か変なものを食べたわけでもないのに、やけに大人びて見えたP子、もうすぐ11歳なのだった。こうやってちょっとずつ、追いつき追い越されていくのね。
ビール飲んでぼんやり太っている場合ではないかもしれない、42歳の夏。

2007年06月29日 08:59
コメント

ああっ、知らないうちに「受験」が「受検」にぃ!
お母さん、一歩後退しちゃいました。
P子ちゃんみごとです。
国連の高等弁務官になるとか、緒方さんの後釜になるとか、言い出しても慌てないよう、今からでっかい夢を思ってイメージ・トレーニングしておきましょー。

そう。地球全権大使ぐらい。

大丈夫。U子さんのそばには、ホラ、福ちゃんのサッカーボールが・・・・あれ? あの美少女はだれ?
ちぇぇっ、他のオンナに捕られるために育てたんじゃないわよー!!
おくさん、もうその辺で。少々量が過ぎましたよー。
てやんでぇい、これがノマズにおれますかってん!だぁ!
親父、もういっぱい!

Posted by: トロ〜ロ : 2007年06月30日 02:07
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