今日でサッカー部、今年度の活動は終了です。
というわけで、本日は練習試合の大会と表彰式でした。
年間得点王、ゲットしました。
101点。
おめでとう。
ここ数年100点越えは出ていなかったとのこと、誇らしく思います。
雨の日も風の日も、一年間このクラブチームでよくがんばったね。
ちょっと感慨深い。
そして新年度の活動はまた来週から。……なーんだ。
でも、得点王表彰システムは初年度だけの特典なので、とれてよかったなあと思います。
今日は股関節に湿布、右ひざにサポーターを巻いて表彰台に立っていました。福助らしいや。
練習試合形式の最後の大会では、フィールドでは動けませんから、キック禁止のGK限定でいれてもらって、二失点。試合後、いつものように負けて悔しくて、泣いてました。
泣くんだよね。
なんでもない練習試合でも、多分君が流した涙が一番多い。
君がよかったのは、その涙の分、いつも負けた原因を突き詰めて、苦手なところを練習していったところです。その結果、右でも左でも、浮かしても地を這うようにも、コースを狙ってフェイントをかけて、ロングもミドルも、自在にシュートを決められるようになりました。ゴール前の精度は、今のところ、知る限りどんなU-6の選手よりもうまいと確信しています。
パサーとしての精度も。
視野の広さも。
ドリブラーとしてのスピードも。
すばらしい選手です。あたりの弱さとかメンタルでヘタレな部分とかリフティングは嫌いとか、まあ難癖つけたら問題だらけですが、そこは見ない!見ないぞ、おかんは。
股関節だけでなく、故障を抱えがちなガラスの脚だから、君がプロになる確率は低いのでしょうが、それでもこの記録は、唯一無二、君だけの栄光。Jリーガーを何人も輩出している名門クラブでとれた賞なのだから、誇っていいと思います。
よくがんばったね、福助。
大好きなサッカーだから「努力」というカテゴリーではないけれど、それでも、暗くなるまでドリブルの練習したり、100本シュートを入れ続けたり、とにかく走りこむんだと五キロマラソンをしてみたり、おかんは泣きべその君の顔と、それがだんだん鋭い目つきになっていく過程と、最後は笑顔になる瞬間を何度も見てきました。
サッカーだけは誰にも負けない自負が、君自身を支えてくれたこと。
だからこそがんばれる、苦手なこと。
アシストに目覚めてからは、友達からもひっぱりだこになったことも、おかんには喜ばしいことでした。
いつか挫折するその日まで、がんばってがんばってがんばってください。
そしたらね、挫折してもたぶん大丈夫。そのがんばりは、きっと何か違う形になって福助を支えてくれるはずです。
だからね、先のこと考えすぎずに、好きなことやろうね。そのために生まれたんだ。
それがダメになっても、やったことは消えない。
きっとまた何かがんばれる好きなことが、必ずみつけられる気がします。
だって、この子には、何にもないかもしれないんだなあ。っていう時があったんだもん。
先のことなんか、憂うのはばかばかしい。
しばらくはリハビリの日々です。
でも今日、幼稚園ではリレーだけ走らせちゃったんだけどさ。
以下、懺悔。
介助としてついていっている私に、体育の時間、チームメイトの子達が群がってきた。
「お願い、福ちゃんのママ、福ちゃん、リレーだけ走らせて。アンカーは福ちゃんじゃないと負けちゃうんだよ」
と大勢に言われたら、ダメとはいえなくなる。動くの禁止にしていたら、下関のふぐよりふくれていた福助、この機に乗じて涙目で懇願しやがって、おかんの負け。
アンカーはダメだよ、無理しちゃうから。
中盤で一周だけなら、と言ったのだが、福助の辞書に加減という文字はなかった。
遅れをとってもらったバトン、瞬間目の色が変わって、先頭を捕らえてぶち抜き、大差をつけてバトンパス、すぐにチームメイトから喝采を受けていた。
しばらくはリハビリの日々。
私は私自身にそう言い聞かせながらも、卒業間近の体育の時間、友達と共有できた喜びは大きいから、まあいいんじゃないかとも思う。
がんばれ、福助。
と、もうおかんが言わなくても、がんばりすぎなぐらいがんばる君がいる。
そういう君を大好きでいてくれる仲間がいる。……よかったね、福助。
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