2007年03月07日

乾いた心に効くアレ

そういえばここのところ爆笑していない。
それか。
免疫が下がって、なんか体調が優れなかったのは、そのせいだったのか。

P子は物思う春である。
自分のやりたいこと、進むべき道が見つからないといっては突然はらはら涙したり、そうかと思うと本当に箸が転がっただけで、まさしくその箸を指差して大爆笑していたりする。
軽く錯乱状態の人は少し面白みもあるのだが、思春期には私もそうだったので、気持ちはとてもわかってしまい、笑う気にはなれない。

福助はここのところ、めっきり普通のことしか言わなくなって、我が家の爆笑王としてはなりをひそめている。とてつもなく新鮮な天然ぶりこそ彼の真骨頂だったのだが、受け答えも、一見何の変哲もない、普通の子になってしまった。強制的に書かせている日記も、最近では至極まともだ。
そうでなくては困るんだが、ほんのちょっと、つまらない。

そして相方は、趣味のお料理に余念がない。
基本、凝り性なので仕方ないが、一通り作り終えたらまた締め切りが来て、地下室にこもって仕事の人と化す。まあ啓蟄だからなあ、今の時期、地下にもぐってもいられないんだろうなあ。
で、相方の得意な「太った者を揶揄するネタ」はわたしには一ミリグラムもおもしろくないので、結局爆笑からはどんどん遠ざかる。

そうやって考えると、我が家はなんて毎日腹を抱えて笑うことの多かったことよ。
意外性の塊が四人、うち、P子は比較的まともだとしても、残り三人が日々ちょっとずつおかしなことをしゃべり続ける食卓は、実に笑いの宝庫なのであった。

爆笑は決して一人では生まれない。
私が爆笑していないということは、相方もまた爆笑していないのだ。
いかん、私の存在価値は「おもしろい」の一言に尽きるというのに。っていうか、そういう存在価値の嫁っていうのもどうよ、とは思うが。

春先はダメだなあ。
でもどんな体調でも、笑いを繰り出せる力がほしい。考えオチではない、爆笑の壺がほしい。そうだ、ほしいのは爆笑なんだ。爆笑さえあれば、すべてがうまくいくのに。

というわけで、体力のないときにサプリを飲むように、心が乾いたときにはお笑いライブに行きます。
重症な気がする。
爆笑を忘れたこの体に、果たして笑いは湧き上がってくるのか。私に爆笑を。しからずんば、塩。……土俵入り?
潤いある日々よ、カムバーック!

2007年03月07日 02:34
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