年賀状ってうれしいもんなんだなあと改めて思う。
友達の子どもが大きくなっているのを見るのも楽しいし、趣向を凝らした力作は何度となく眺めてしまう。
版画、写真、イラスト、新春アート展だよなあ。
我が家も毎年、それなりにがんばってきたような気がするのだが、でも、もう力尽きた。
今年はノーアイディア。
あぶり出しとかどうだろう。みかんはいっぱいあるし。
とりあえず年賀状を念頭に「いのしし村」には行ってみた。
かわいくてかしこいいのししのショー見て、いのししのレースで今年の行方を占い、いのししの肉を食べられる……正しいといえばとても正しい、業の深そうな施設。飼育しているんだもん、食うよね。また美味いんだよね、しし肉。
いのしし祭ってある神社、随所にいのしし系の像などもあり、それがまたポッブというかキュートというかちょっと珍妙で、割引券(あらゆるとこでもらえる)使って大人650円はお得な内容だったが、ものすごくインパクトの強いロケにはならず、残念。
子どもの頃、いのしし村に行ったかすかな記憶がある。
そこにはショーをする「ゆうこ」といういのししがいて、その子がまたおバカさんで叱られる役どころで、幼心に、いのししと同じ名前をつけた親を軽くうらんだものだった。多分私がいのししのゆうこより、先だったのだが。
だからP子には凝った名前をつけたかった。生まれたときには中秋の名月で、満月とかいてみづきはどうか。
俺の子だから、マンゲと呼ばれてからかわれるに違いないという父の愛で却下。
祭というのはどうかしら。平凡な鈴木の苗字に、派手な雰囲気。鈴木祭開催中。
この地味な顔を見ろ、祭は美人にのみ許される名前だろう。という父の愛で却下。
初めての子だから、初と書いて「うい」なんてどうよ。父がmeで母がyouで三人でwe。
だって初めての子じゃねーじゃんという父の厳密な愛で却下。Pちゃんの前に、「おめでとう」という意味の名前の双子がいましたね、ええ、ええ、忘れちゃいませんよ。
そしてめぐりめぐって悩みに悩んでつけたP子という名前は至極平凡な、どこにでもある、下手するといのしし村でいのししの名前になりそうな名前なのであった。
でもね、いのししにはいなかったよ。なんとなくホッとする母。
しかも、芸が上手ないのししは、小僧のサッカー部の監督と同じ「だいすけ」でした。なんかこう、力入れて応援しちゃったよ。
そんな年の初めでした。あああ、今日中に年賀状をなんとかしないと……。相方のゴキゲン次第というのも困ったものだ。私にはデザインセンスも印刷するテクニックも、なんにもない。
いい写真がとれていますように。
私も11月ごろ年賀状写真を撮りに「いのしし村」にいきました。
「猪と一緒に取った写真」
「レース」
「鍋」
という写真構成の年賀状が完成。
子年は「長崎バイオパーク」のカピバラだ!
おお、おんなじコンセプトだ。笑
来年はねずみだからTDL、再来年は牛なのでマザー牧場、そしてトラは…トラはヨ…釜山港へ…
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