韓国が勝った。
トーゴ、シュート後のあの可愛い踊りをもう一度見たかった。
国歌が流れないというか、相手国のが二回流れちゃったという、もし別の国だったら暴動になりかねない事態で、よく落ち着いていた。いや、落ち着いていたのかどうか、顔色を見ただけではわからなかったけれど、そのあとは好ゲームだったと思う。
アンジョンファンは新婚の前回、ゴール毎に結婚指輪にキスしてたくせに、今回はそんなこともしなかった。もう嫁に飽きたのか、釣った魚に餌はやらないタイプなのか。
ブロンドのチャゲ&飛鳥のチャゲ顔の14番、あの髪型と髪色は似合わないと誰か忠告してあげる勇気ある国民はいなかったのか。
……しかし、韓国は強いなあ。精神的に。いや、いろんな意味で。ロスタイムの使い方ひとつ見ても。
それがどんな大変なことかは、にわかサッカーファンでもわかっているのだ。
しかし、漢には、命を賭して戦わなければならない時がある。……って、いつからオレは漢になったんだよ。いや、サポーターは12番目の選手なのだ、命がけで応援するのだ、気持ちだけでも。
そしてそっちで命がけだから、ついでにいろいろと命がけで新しいことを始めてみる。
新しくお琴、そして久しぶりに英会話レッスン……。お琴は学校行事に参加するための部隊なので、さくらさくらが弾ければよい。そこから始めてゆくゆくは三味線に移行する計画。個人レッスンだととてつもなく高いので、先生と親しくなって月二回の練習で月謝半額を提示してみる予定。三味線は、ずーっとずっと、触ってみたかった楽器だ。
もちろん、仕事もまた再開しなくちゃ。すぐに放置してしまうのは悪い癖。
ああまったく、忙しくなればなるほど、いろいろと動きたくなるのはどうしたことか。ゲームの終わるその瞬間まで、サムライブルーの宿命を背負った選手たちがピッチを走り続けるように、命が終わるその最後の瞬間まで、私も楽しく走っていたいなあと思ってさ。
もう41だから。
体重が68キロになっちゃったから。
プチ更年期だから。
相手が東欧のブラジルクロアチアと、世界のブラジルだから。
そんな言い訳は、断じてしないのだ。
一体、どんな投影なんだろうか。ワールドカップ、毎日が寝不足だけど、楽しくてしょうがないわ。
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