筒井漫画でました

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本日「筒井漫画読本ふたたび」の見本誌がやってきました。

明智抄 さん      「幸福ですか?」
いがらしみきお さん   「北極王」
伊藤伸平 さん      「五郎八航空」
折原みと さん      「サチコちゃん」
雷門獅篭 さん     「落語・伝票あらそい」
菊池直恵 さん    「熊の木本線」
鈴木みそ さん      「あるいは酒でいっぱいの海」
大地丙太郎 さん     「発明後のパターン」
高橋葉介 さん      「ラッパを吹く弟」
田亀源五郎 さん     「恋とは何でしょう」(『男たちのかいた絵』より)
竹本健治 さん      「スペードの女王」
とり・みき さん     「わが良き狼」
萩原玲二 さん      「弁天さま」
みずしな孝之 さん    「フェミニズム殺人事件のようなもの」(パロディ4コマ)
Moo.念平 さん    「うちゅうを どんどん どこまでも」

出版社のデータをそのまま使ったので、自分の名前までさん付けになっていてまぬけですが、自分だけとるのもなんだなあ、ということでそのままにしました。
1600円もする本なので、さすがに印刷が綺麗です。年末にこつこつ描いた甲斐があったというもんで、感無量です。
いや筒井先生の名前の入った本にかけるだけで嬉しくてしょうがないの。ああ、漫画家やってて良かった。
いや読んでみると実に面白い本ですよ。部数は少なめなんで、本屋で見つけたらすぐに買わないとなくなるよ? 

「限界集落(ギリギリ)温泉」の1巻も、地味な話ながらネットでの評判はまずまずといった感じでしょうか。
ホリエモンのサイトでも先月8位と善戦してます。いやあ「銭」はあそこで売れてるけど、「ギリギリ」はランキング入らないかなあと思っていたので、売れてよかった。
3万部も刷ってしまったらしいので、なんとか完売して欲しいと思います。
まあテルマエ景気でしばらくエンターブレインは大丈夫なそうなんで(笑)、足を引っ張らないよう、がんばります。