嫁はさっぱり天気図がわからない。
いまどき珍しいと思うが、高気圧と低気圧の違いもよくわかっていない。ヘクトパスカルってなんじゃそら。ミリバール? それはバールのようなものか。くらいのレベルである。
気圧配置図をみても理解できないので、降水確率だけを見て、天気がいいだの悪いだの言っている。では確率はわかっているのか、ということは怖くて聞けない。
風呂に入りながら、明日の天気はいいの? と何気に聞いたら「雨じゃない?」と言う。
ああ、予報を見たんだね、何パー? と聞くと「見てない。勘」
天気図も読めないような人間の、適当な相槌のような天気予測を聞きたいと思うのか? 知らないと答えろよ。夜中につい気色ばんだ。
だってすごい雲が、こんなにごーごー(と両手を動かして)流れてたんだから、雨。違いない。
だからお前の予報はきいてねえよ。
次の日雨だった。
「ほらね」
猫の予報かよ。ほらねじゃねえ。オレはある程度信頼の出来る筋の信頼の出来る話として聞きたかったので、天気の世間話をしたいんじゃねえの。わかる? はあはあ言いながらつい興奮してしまったが、嫁に聞いたのが失敗であったと反省もした。
ただ、反省が続かないのが教祖のウィークポイントであるので、またつい聞いてしまった。
もう梅雨明けたの?
知らない。
ね、これで正しいんでしょ? 知らない、くくくくく。こんな冷たい言い方がいいの。くくくくく。
などと勝ち誇ったように笑ったのが昨日の夜のことだった。
今朝関東地方も梅雨が明けました。
コメント (3)
局地的天気予報は整形外科へ通院しているような爺さん婆さんに訊ねるのが良いです。
その理由は?
地上に生きる動植物は、約1トンの大気圧に万遍なく押されています。内骨格生物である人間は外界からの圧力に拮抗するため体内に同じ圧力を維持しています。
そこへ低気圧が接近すると、すぐには順応出来ないため、身体が膨張して体内の神経を圧迫し、下肢や腰など様々なところに変調や不調を感じます。
爺さん婆さんは自分の身体の不調具合と天候の良し悪しの関係性を経験的に学習し、午後から・翌日などの天気が予想できるようになります。
これがなんと実に良く当たります。いわば人間気圧計ですが、若くない弾力に乏しい肉体だからこそ感じ易いのでしょうか。
もうひとつ。
犬を飼育していると、悪天候の前夜に限って元気にはしゃぎまわります。こちらの理由は判りません。犬は聴覚・嗅覚が大変に優れた動物なので、人間が感知できない自然現象の変化を、人間より早く感知しています。その当たりが鍵かもしれません。
投稿者: トロ〜ロ | 2007年08月01日 17:43
日時: 2007年08月01日 17:43
>>ミリバール? それはバールのようなものか
おそらくバールが分からない人のほうがミリバールよりも多いような気が。。。
奥様天気予報、面白いですね。
投稿者: ふと | 2007年08月02日 11:01
日時: 2007年08月02日 11:01
女性は感覚で物を言う生き物なのですよ。
あんまり怒らないであげてください。
でも、奥さんもやられっぱなしでないところがステキです。
投稿者: 殿子 | 2007年08月05日 05:05
日時: 2007年08月05日 05:05