iPhoneとiPad用にと、新しいブルートゥースキーボードを買ったので(ドスパラ通販で8610円)久々にブログでも更新しようかと、iPadから更新...。
しようとしたんだが、タイトルしか打ち込めず。
本文を書く場所がクリックできないのはMT4の問題かな。バージョンあげるかなあ。
結局MacBookAIRから書き込んでいるのだった。
ちょっと使ったブルートゥースキーボード、すごくいいね。打ち込みに問題はないが、変換にはとても問題があるので、みんながネットで言うように、ATOK待ちですな。iPhone。
これまでは、フリック入力だったのであまり変換のバカさ加減には気付かなかったのだ。自分がバカだと思っていたので(笑)あっちが満たされるとこっちが足りない、と思うのは人のサガですかね。
仕事を夕方には終わらせて、やっと夏休みがとれそう。さあ最後のダッシュだ。ではまたー。

講演終わった

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平日にもかかわらず、多数の参加ありがとうございました。
無事講演会は終了しました。
いや、のっけから反省ですが、おたおたしましたね。早口すぎたのも行けなかった。
半分くらいが70歳前後の人で、リアクションがあまりないので、うーむどうしたものか、と考えながら話していたら、どんどんあたまが白くなっていって、落ち着かないまま終わってしまいました。
大勢の前で話すのはそれなりにスキルがいると思いました。もうちょっとしっかり準備してデータ揃えて、話に乗ってこないようなときでも画面でごまかすくらいのことをしないといけないかな。
話していないと、静かな空間が怖いので、どんどん言葉をつないでしまったのが、落ち着かなかった原因。10秒くらい無音があってもいいや、くらいの構えでよかったかな。
来月は新宿の専門学校で、電子出版関係のトークセッションがあるので、今回の反省を生かさないとね。次は話す相手が壇上にいるので、ひとりで話すのとはまったく違うから安心なんだけど。
壇上からは見えなかったんだが、知り合いが後ろの方に何人も来てた。
銭の時の担当だった森岡が来ていたが、おどろいのは「みそさん、私2月に結婚したんですよ。ふふふ」
ええええ?
マジで?
ずっと「ああ、結婚したい」と言っていた不憫な子だったんだが、まさかこんなにサクっと結婚を決めるとは思ってもみなかった。結婚式ではオレにスピーチをしてもらうって、言ってなかったっけ?
相手は編集部にいるデザイナーで、なんでもオレの原稿がいつも遅くて夜中にいっしょに待っていたのがきっかけだとか。
ほんとかよ。原稿遅いことで始めてほめられた気がする。
いやまあおめでとうございます。
バタバタとした講演会が終わり、近所のファミレスで懇親会。11人参加してくれました。そこからビールをガバガバ飲んで夜中まで。
あれ?お酒はやめたんじゃないの? そうです明日からまたやめます。
カラオケまで残っていたのは6人でした。どうもお疲れ様。

三連休が終わるらしいそうだ。日本語としてなっとらんです。
教祖はいつ休みにしましょう。えーと、あと3本くらい仕事を終わらせたら。
最近なんだか忙しいんですよ。去年、同じ時期より忙しいと言っていた気がするが、その去年より仕事が増えている。
あれれ?
ろうそくの炎は燃え尽きる前が一番...、というのは去年言っていたので、まだろうそくは燃え尽きないでぼーぼー燃えているようです。来年はさすがに消えてるか(笑)
忙しくなっている理由のひとつは、電子出版。
iPadが出たことで、まだまだ来ないと言われていた電子出版の波が、まるで津波のようにやってきている状況なので、デジタルに詳しい人間があっちこっちで呼ばれている。ということでしょう。
10年以上デジタルでマンガを描いていたことが、ここにきて仕事になっている。というのが面白い。ただ仕事というにはちょっとまだお金には結びついていないですが。
今月27日にやる、世田谷区の講演もそのひとつ。

●7月27日(火曜日)14時から15時半
  京王線千歳烏山駅そば
  烏山区民センター3階 集会室
電子出版と未来のマンガ(入場無料)

 問い合わせ 03-3300-5361

これは町内会から頼まれたので、えーとじゃあ電子出版の話でも、ということになったので、なにをやってもいいらしい。入場無料ですがやる方も無料です(笑)あ、でも印鑑もってこいって言われたのでお車代くらいは出るかもしれない。
プロの漫画家の人も何人か来るようなんで、3時半に終わったあと、近くのファミレスあたりで懇親会をやる予定です。ご近所でお暇な方はどうぞ。Twitterで移動場所など随時報告すると思うのでそっちをチェックしてくれるといいです。
平日の変な時間なので、まあいっぱいになることはないだろうと思われます。50人くらいは入る箱らしい。
どんな講演でも見に来るじいさんたちが10人くらい(もっとかも)いるんですって。PCってなに?って人とPhotoshopをバリバリ使いこなしている人が並ぶ客席。なかなかすごいことになりそう。

あと8月か9月に新宿の専門学校で話をしまして、また別件の講演があります。たぶん電子電子言ってるのは今だけだと思うんで、そういう仕事も面白いかなってなのりでやってみます。

ワールドカップも終わり、梅雨も終わろうかという昨今です。
熱いですね。また天気の話ですね。
いろいろ書きたいことはあるんですが、まとまったことを書くエネルギーがたまらないのでついつい後回しになってます。
Twitterで小出しにしてしまうと作品を作る力が足りなくなるのでクリエーターはやらないほうがいい。というようなことを言ったのは、糸井さんだったか。
オナニーをしすぎると馬鹿になる。というのに近い話かと思っていましたが、確かにある意味正しいのかもしれません。熱いからキーボード触りたくないだけかもしれないけれど。

ひさびさにゲームショップに行ったら、ドラクエ9の廉価版が出ていて、新品が2000円くらいだったので、つい買ってしまった。いつやるのか。
iPadのゲームで、「Hoabor Master」というのをダウンロードしたら、これが面白いのなんの。複数の港に次々やってくる船をぶつからないように積荷を降ろしていくゲームなんだが、マルチタッチ対応なので、両手の指を4本使って同時に操作できたり、今までになかったゲーム感覚でくそ面白い。
しかもそれがタダ! ただでこんな面白いものをあそんじゃだめだろうと、有料マップをいくつか入れようと思うが、そのマップが100円。もうゲームで飯を食うのはムリなんだなあと、逆にショックを受けました。
そんな思いがあったので、今更ドラクエを買ってきたりしたんでしょう。
安いんで、まだ未体験の人は始めるといいと思うよ。
げ。アマゾンだと1480円かよ!


今夜は眠れない

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ブログにはなにか気の利いたことを。などと思ってしまってからは、前以上に更新頻度が下がってしまいました。
たまには更新しないとカビが生えたり、セックスレスのNHKの特集を嫁がじーっと見ていたりするので注意しないといけません。
今日は、朝から至る所で行列が行われているようですが、みなさん手に入ったのでしょうか。
ラブプラス+は。
教祖は今回も見送ります。もう時間泥棒なことはわかっているからね。
え? そうでない。革新的で魔法のようなデバイスの電話機だって? ふーん。

話は変わって(変わるんかい)今夜というか明日の朝3時半でしたっけ。
決戦ですね。
ここでこそあの言い尽くされてカビの胞子まみれのコピー「負けられない戦い」を使うべき。
「一億火だるまだ」でもいいです。
あれ? 「一億総白痴」だっけ。「末は白痴か大臣か」だったか。
さて、今夜のためにこんなこと書いてないで、とっとと仕事。がんばれオレ、がんばれ相撲界。
3月に、アディダスさんのマイコーチで出版社対抗レースをして、距離部門でブッチ切りの優勝をしたので、ご褒美として山形さくらんぼマラソンに招待されました。
一昨日の土曜日に新幹線で山形へ。
美味しいものでも食べようと、うろうろしたんですが、午後4時にお店開いてないんですねえ。結局駅前のなんでもないお店で味噌ラーメンを食べ、喫茶店を探して1時間歩いて(ぜんぜんない)ドトールをやっとみつけて入ったりしているうちに夜になりました。
夜はアディダスさんの会食へ。
もっていったiPadをさんざん自慢してみました。まだ珍しいものなので、どこでも人目をひくね。
新幹線でも「お?」という目で見られまくりですよ。あー3Gにして本当によかった。
iPadはギリギリまで迷いましたが、タッチからアイフォンに変えたときに「全然違うもんじゃん!」とショックだったので、多少コストが高くても3Gがいい。と思ったのが正解だった(気がする)。ただもしWIFI買っていたら、通信なんていらないよやっぱり3Gにしなくてよかった。とか言ってたかもしれない。
iPadをみせつつ、マンガの話だの電子書籍だのスポーツ、マラソン、筋肉、サッカー、などなどいろいろ盛り上がる。
アディダスの社員たちは、みんな筋骨隆々なのが面白い。相当スポーツで鳴らした人が入ってくるのだろうなあ。ナイキはアメリカ本社だけど、アディダスはドイツの会社だというのも初めて聞いた。

と、ここまで書いて、全然話が進んでないことに気づいた。レース終わるまで書くと、とんでもない分量になるのではしょります。

完走しました。
終わり。


いや(笑)すげえきつかった。前日しっかり睡眠が取れなかったのが、最後の数キロのスタミナに影響しますね。
足が止まるとはこういうことか。急に動かなくなるんですね。そこからの一歩一歩のきついこと!
走りながら「折り返しなう。」などとツイートするつもりで、ツイートミーで音声入力を調整していったんですが、レース直前で妙に落ちるようになり、画面が真っ黒に。
アイフォンがまずリタイアしました(笑)
10キロまでは楽勝ペースだったので、できたと思うんだけどね、つぶやきマラソン。
15キロ超えてからはもうバテバテだったんで、とても余裕なかった。
道の声援がどれだけ力になるか分かりました。「金髪がんばれ」って女子高生の声でいっぱいだった足がまた動くわけです。
あと、子どもたちが最初「鳥だ! トリが来た!」って言うから、そんなにとり? とか思ったら、教祖の後ろから完全なかぶりモノのニワトリが走ってきてました。オレの頭じゃなかったのか。
カブリモノに抜かれるとへこむ。とか思っていたのも最後はどうでもよくなります。何位とかタイムとか関係なく、ああーゴールについた。
それだけでもう、うう。ほんときつかったわ。
ハーフでこれじゃフルマラソンはまだ何年か後だ。
でもまた出ることにした。楽しいわマラソン大会。小中学校の時はあんなに嫌いだったのになあ。

レース中心拍計を付けていたのでワークアウトを今確認したら、心拍数の平均が163! スタートから35分までは150台だったのでそのペースでいけばよかったのに、ちょっと余裕出してスピードを上げたのが敗因。その後170台で走り続けたから、それはきついわけだ。
(156以下のグリーンゾーンで走るのがいいとされる)
「ベルリンのマラソンがとてもいいですよ。ホノルルよりずっといい」といっしょに走った日之出出版の大友さんが言う。
ベルリン行けねえです!
でもフルは走ろう。今年から東京マラソンに申し込んでみます。当たらないかなー。

とにかく前へ

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金曜日、朝5時半に起き、7時から渋谷で行列。
iPadを手にしましたよ。
それはそれは大変な一日でした。
夜の銀座の飲み会に持って行きたかったけど、結局受け取りが夜7時だったので、同期が間に合わなかった。
飲み会とはテルマエ・ロマエで一山を当てたヤマザキマリさんの受賞おめでとうパーディ。
初めてで挨拶したい人がたくさんいたのに、遅刻していったのですっかり座る場所がなくなって、あっという間に解散になってしまいました。
ヤマザキさんおめでとうございます。あやかりたいです。もらったお守りを壁に貼りました。

それからiPadをいじくったり仕事したりで頭ぐるぐる。新しいガジェットは素敵ね。
昨日はイングランド戦。いやあ面白かった。久しぶりに胸が熱くなった。
本番は勝ち点1か2だと正直思ってるんだけど、いい試合を見たいね。


今日は、非実在青少年読本が発売されました。名前がでっかく書かれてて驚きましたね。
今週末は、山形まで新幹線で行って、さくらんぼマラソンでハーフ20キロを走ります。
でも忙しくて3日走ってない。明日走らないと足が! でも締め切りが。
余談をゆるしませんがばたばたと週末へ向かっていきます。ゴールはどこだろう。



土曜日、デジタルハリウッドで行われたデジタルコミック作成のワークフロー「明日、ボクらのマンガを出版する為に!」にこっそり参加してみた。2000円の公開授業。
秋葉原で4時間たっぷりの授業は、思ったよりプロが多くて楽しかった。
講師のうめ先生はもちろん初めて会うのだが、なぜか先に挨拶をされてしまった。
入り口の名簿に「鈴木稔 プロ漫画家」と書いてあった。なぜ本名なのにバレているんだろう。
別に隠しておきたいわけではないが、プロでございますと言いたいわけでもなく、教えを乞いに行くのだから名前などどうでもいいだろうという意味だったわけです。
ゲームクリエイターの米光さんがいる、というので挨拶。
はじめまして。と言ったらみそさん昔いっしょに飲みましたよ。と言われた。
ええー?
奥田民生を熱唱してましたよ。
あ、オレです。すいません、飲んで歌ったら記憶はありません。今は少しまともな人間になりました。
もうひとりの講師は、これまたゲームクリエイターの飯田和敏さん。
「巨人のドシン」は大好きなゲームだ。時々無性にやりたくなるので、ゲームキューブ版でも買ってこようかな。
お久しぶりです。とご挨拶。
「みそさんが来るって聞いたんで大変でしたよ」と言われた。なにか厄災のような扱い(笑)

授業は、デジタルな現状の説明。キンドルへのアップロード。うめ先生のフォトショップ漫画講座。が前半。後半は実際に80人の生徒で漫画を共同で描き、それをデジタル化。海外のサイトにアップロードして電子出版をして、それを翌日文学フリマで販売する。というこってり予定の詰まったものでした。
他人のデジタルなワークフローはとても興味があるので、フォトショップの使い方にへえと思ったり、ここはオレの方が効率がいいなとか、これはすごくて真似できないスキルが多いななどと思いながら見ていた。
バックは3Dで作らないとだめかなー。面倒なんだよなあ3D。シェード10はHDの肥やし化してるし(笑)

授業が終わって7時過ぎから懇親会。
これが実に面白かった。
プロ漫画家が実に多かった。10人くらいという話だったが、名乗らなかったけど実は漫画家ですというの人が同じテーブルに2人いた。となりが編集者で、そのとなりがデザイナー。ほとんどプロばっかりじゃん(笑)
プロが集まって話していると、情報が交錯して密度が上がっていく。あれもこれも面白い。ああそうか、こういう見方もあったか。と感心しながらデジタルの現状についての話をしていたら、デジハリの人から「みそさん次のデジタルワークフローの講師をお願いできますか」と打診されてしまった。
なにがつながるのかわからないなあ。
それはともかく、同業者の集いはいい。Twitterもあるし情報はクロスマッチしていると思っていたけれども直接会って話しをするのとはやっぱり違う。
若い世代の作家はかなり使い方が違っているのも面白かった。オレなんかマシンスペック低い時代の人間なんで、レイヤーを増やすことが嫌なんですけど、今はものすごい枚数のレイヤーをどこどこ使っていくもんね。
定期的に情報交換会をしていきたいと思いました。

いろんな先生と情報をかわしましたが、誰と誰がいた、という話は微妙な問題をはらむので触れないようにしました。たぶん大丈夫だと思いますけど。
昨日、非実在青少年問題で中心になって活動されている山口貴士弁護士の事務所に取材に行ってきました。
それをこれから4ページのマンガに描きまして、(何ページなのかはわからない)記事がセットになるそうなんですが、その取材の直後に都知事が、あんなものは子どもに見せなきゃいいんだ、それだけ的な発言をしましたね。
それが本当ならこの本出すこともなくなるわけですが、役人は変な言葉を作るからって全部役人のせいなのか。それでいいんですか?
まあ取材の内容については、特にそれによって修正する場所があるわけではないので、粛々と進めていけばいいんですが、どうなるんでしょうかね。予断を許さないというのはこういうことですか。
本の発売は今月末。はやっ!

岡田斗司夫さんの「ひとり夜話」 ノート術をyoutubeで見た。
※リンク場所をよりわかりやすい場所に変更しました(9日)
すごく面白い。
たまたま昨日、取材後に伊東屋でかわいいノートを買ったので始めてみることにした。
ノート術などのテクニカルなものは好きでいろいろ試してみてはやめているんだけど(笑)これはしばらく続けられそう。
思いついたことをなんでもかんでもカードに記入する方法を3年くらい前に始めて、1年くらいやったんだけど、カードはばらばらになるのがだめで、結局見返さないし。と思っていたらまったく同じことを岡田さんが言っていた。
ああ、これは感覚が似ているのかもしれない。と、俄然やる気が出た。
似ているというのはとても大事なことだと最近思っている。
「この本面白いよ」というおすすめは、信用できる人のものはまず外れない。そういう人間フィルタを通した情報はとても精度が高いが、どんなフィルタを通すか。誰を信用するのかというところに時間がかかるわけですね。
このブログを見に来ている人は、たぶんオレの発言を高く評価してくれているんだと思うので(違うかもしれないが)、いっしょに始めてみるといいかも。
途中でオレだけやめたりするかもしれないんですけどね。

通称「ぼくなつ」といえばプレステのゲームでは有名な、ぼくのなつやすみだが、この作者である綾部和さんayabekazと最近ツイッターで知り合った。
「最初のはやりましたー」と軽く挨拶などをしていたら、みそさんの昔の知り合いの人とゲーム作りましたよ。と綾部さんが言う。
ぼくなつ2の舞台は、伊豆の富戸で、近くの大きな架空の街は下田という設定でした。
おお、そうなのかー。
教祖の知り合いでゲームを作っていたと言えば、もう何年前だったか連絡があって、一度飲んだ高校の時の同級生がいた。その時の話を「おとなのしくみ」のネタにして、ゲーム業界はいいなあ、いやいや漫画家の方がいいなあ。というオチで終わる漫画を描いたので覚えている人もいるかもしれない。
高橋。物理研究部の高橋ね。下の名前は忘れちゃったけど。
みたいな話をしたら、どうも違う。
芸大油絵科らしい。
え? 芸大の同級生でゲームに行った人間がいるんだ。
綾部さんから返事は来ていないのでまだ確認できていないが、それはもしかして「伊藤」じゃないか?
伊豆の下田の片田舎で、割と近所で子供の頃から知っている、大学の同級生がひとりいるのだ。
ガキの頃から彼は足がめっぽう速く、頭がよく、そして二枚目だった。なので中学では生徒会長だった。普通そこまでなんでもできるとどこかに弱点があるものだが、スポーツ万能のくせにやつは、絵もうまかった。たしか音楽の才能もあったと思う。
よく覚えてないのは、1学年違うのだ。向こうが1学年下なんである。
彼の姉ちゃんがまた賢くて、二人とも生徒会長であった。オレが勝てるのは絵だけだな、とぼんやり思ったのを覚えている。ところがその後知るのだが、彼のじいちゃんは画家だったのだ。
北高で、運動部の勧誘をけり、入ってきたのは教祖がいた美術部だった。
高校の途中で田舎から東京へ引越ししてしまい、それっきりになったが、芸大で顔をあわせてびっくりした。
教祖は2浪で油絵科に入ったが、ほとんど学校に行かなかったため、次の年も1年生だった。そこに入ってきたのが彼、伊藤たいがだった。どんな漢字だったか忘れた。
油絵科というのは年間55人しか入らない学部で、同じ県の出身者もほとんどいない(東京が半分くらいなので)さみしい学校なのだが、それがあんな片田舎の2キロくらいの距離に同級生がいることが実に不思議だった。なんだよタイガは絵でもトップクラスかよ。というのが密かなショックだった、彼はそれほどスーパーな男だったのである。
その後留年してもやっぱり学校に行かなかった教祖は、除籍になってしまったが、タイガはしっかり卒業しただろう。学校関係に友達がいないのでまったく情報がないのだが。

そこで今日の話に戻る。同級生だというのでてっきり高校の同級生だと思ったが、「芸大の」同級生で同郷は伊藤しかいない。ゲームにいたのか。とひらがなで検索をかけたら、一発で出てきた。
伊藤泰雅

初回のパリ個展。1964年静岡県生。1991年芸大大学院油画技法/材料修了


なんと画家になっていた。
いやそんな驚くこともない。大学院までしっかり出て。順当と言えば順当である。うんうん、すばらしい。
ゲーム制作に参加していたのは17年前というから、彼が30弱だからバイトというところか。絵かきとしたら十分ありえることだ。これがついさっきの事なので、懐かしくてつい長い日記になってしまった。
タイガよ、オレは漫画家やってるよ。きっと漫画はオレの方がちょっとうまいと思うよ(笑)。いやわからないけど。
もし検索か何かでここにたどり着いたらいっぱい飲もうぜ。

※綾部さんから連絡が来て、ゲームの人とは違う人でした。
 

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